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言葉は『ことほぎ』
今日は「言葉遣い」についてのメモを取りました😊
人が言葉を選ぶ時、そこには相手への『気遣い』があります。
「この言い方だと相手を傷つけてしまわないかな?🥺」
「こっちの言葉の方が相手も喜びそうだな😁」
そういった相手を思いやる気持ちが『気遣い』となり、その言葉を受け取った方の心を優しく温めるのです。
もちろん、そうした気遣いがいつも通じるとは限りません。
「こう言えば喜ぶんだろう?🥴」
「心の中ではそう思って無いくせに😠」
そんな風に思い・思われているうちは気遣いとは言えず、ネガティブな気持ちが巻き起こってしまいます😔
そう考えると、
「自分が使う言葉」=「自分の心の中」
と言え、ここに声色や声の調子などを組み合わせればその人の心境を察することができる訳ですね😳
もし普段から使える言葉の数が多ければ、より細やかな表現ができるようになります☺️
この時、周りからは『わずかな違いに気づける人』とみられ、「この人なら私の悩みを解決できるかもしれない」と頼られるようになります。
そうして人の悩みを聞き、言葉を伝えることで幾ばくか相手の心を癒すことができた時。
その人の言葉遣いは『ことほぎ』となるのです。
「ことほぎ」とは、言葉で祝うこと。
言葉遣いによる気遣いが豊かになると、その言葉自体が祝福をもたらすようになっていく訳ですね😊
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言葉遣いで言うと、僕が介護・福祉の仕事をしているとき
「まるでホテルマンみたいな喋り方をするね」
なんて茶化されてきました😅
そして茶化す人に限って相手を子どものように扱う言葉を使っていまして。
大の大人が子どものように話しかけられて、自尊心が傷つかないはずもなく、暴言・暴力、介護拒否などのトラブルにつながってる様をよく見かけました😔
言葉遣いを疎かにすれば相手への気遣いを欠き、禍を招きます。
言葉遣いを大切にすれば相手への気遣いに満ち、福を招きます。
自分の使える言葉を増やすには、本を読むなどしてみると良いかと思います😊
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