介護・福祉業界はお金をめぐらせているか
今日書いたメモは「お金はめぐる」というテーマでした😊
【メモの概要】
・お金がめぐることで社会はドンドン豊かになる
・例えば100円で物を買えば「100円」と「100円の『価値』がある物」が生まれ、『100円の価値』が増えている
・お金を「もらう」「払う」という考えだけでは価値が増えていることには気づけない
・お金がめぐる流れを体験すればお金の価値に気づける
・ひるがえって自分の勤める会社や組織が「お金をめぐらせているかどうか」が一つの指標となる
【お金が価値を創造する】
「自分の使ったお金が何を生み出すか」を意識すると、お金が動くタイミングで『価値』が生まれるだけでなく、その価値を残したまま次へとつながっていきます。
お金が『価値』を創造している訳ですね😊
ひるがえってそれは「創造する為にはお金が必要」とも言え、お金の流れを止めてしまうと価値が創造されなくなり貧しくなってしまいます😨
それだけに『お金の知識』や『リテラシー』を身につけることが豊かさにつながっていきます。
そうしてみればお金について学び、実践していくことは『福祉(人のしあわせ、ゆたかさ)』だと言えますね☺️
【お金の流れを見る】
こうして見ていくと、介護・福祉業界はお金をめぐらせているのかが気になります。
と言うのも、介護・福祉サービスが社会にお金(あるいは『価値』の創造)をめぐらせているのなら、昨今の『介護職の賃上げ』議論にも納得感が生まれるからです。
ただ2022年の賃上げの際に「桁が一つ足りない」という声が上がっていたのを思い返すと、
「お金をめぐらせる」
「価値を創造している」
というイメージを持てないのです😓
給料をもらう介護・福祉職は生活の為にお金を使う時点で「お金をめぐらせている」と言えます。
であれば、彼ら彼女らのサービスを受ける「利用者」がお金をめぐらせたり『価値』を創造したりすれば、税金を投入する効果が高いと言えます。
これはもちろん「人の価値をお金で測る」という話ではなく、「税金を介護・福祉業界に投入した結果、社会にお金がめぐっているか、価値を創造しているか」という点のみを見ていくものです。
その点で業界全体を見ていけば、
「地域社会に溶け込むような手立てを採用する施設」において価値創造が生まれている
と言えますね☺️
【まとめ】
今回は「お金はめぐる」をテーマにお話ししてきました。
そのお金の費用対効果を見ていけば「そのお金が流れているか、止まっているか」がよくわかります。
ただ介護・福祉業界は『制度ビジネス』の性格上、費用対効果を見なくとも報酬がもらえる仕事をすればお金がもらえる訳ですから、自分たちの仕事の自己評価を怠りがちです😔
お金への意識が高まっていけば「給料が低い」ことも「利用者(あるいは国民)負担を少なく済ませている」というメリットとして見ることもできます。
それで「足りない分」は月々の固定費を見直しなり、副業して稼ぐなりすれば良い訳です。
大切なのは「お金の行く先を見届ける意識」と「そのお金が生み出すものの評価」なのです✨
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