見出し画像

What A Feeling!


今から36年も前の映画「フラッシュダンス」🎞

映画「トップガン」と同時期の作品であり私の青春の1ページでもあります。


もの凄い魅力とパワーのある作品で今観ても全く色褪せません。


最近見直したのですが色褪せないどころか新たな感動と発見がありました。

表題の「What A Feeling!」はフラッシュダンス内で一番メジャーな主題歌です。


日本でもかなり昔のドラマですが堀ちえみさん主演の「スチュワーデス物語」の主題歌として日本語カバーもされ、若い方々でも、「あっ、このフレーズは🎶知っているよ」という人は多いかと思います。


主人公アレックスこと、アレクサンドラが昼夜働きながらプロのダンサーを夢見て行くサクセスストーリーです。

ダンスの審査委員達を前に「What A Feeling」の曲に合わせ鮮烈で素晴らしい跳躍感のあるダンスを展開する主人公アレックス。


只のダンスでは無い、「私は羽ばたきたい」という飛翔感を随所に魅せる完璧以上の「自己表現」をしている動きと曲のサビ部分「What a feeling!」和訳「何と言う(最高の)気分なの!」「何と言う感覚!」… 

これだ、これは私がいつも「欲している」ものだ。

人様にご迷惑ばかり掛けていた悪ガキ時代に観たフラッシュダンスとは、「そこ」に対する思いが全く違う。

「Take your passion, and make it happen」

「情熱で生きて 実現させるのよ」

そう、私はあの頃よりも情熱で生きている。それを趣味で実現させている。

この感覚は歳を重ね、小さいながらも人生経験をしてきたから来るものとは明らかに違う。断じてそうではない。

劇中この曲でダンスをするシーンを観て涙が溢れてきました。

新しい自分に出逢いたい、もっと感動出来る気持ちや感性を磨きたい。

そうすれば視野感も広がりきっと人や物事に対する見方も良い方向に広がる筈。今まで見えなかった物や事柄も。

私は変わる、もっと変わって見せる。

この気持ちと感性、感覚と一緒に。


今はただ無性に…この想いに正直でありたいのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?