...好きと申しますか… インパクトのあるMSパイロットとその機体。
ガンダム作品は数多くあります。
私は「ガンダムSEED」系が一番好きなのですが…
SEEDの中にも本当に特徴的且つインパクトのあるパイロットが色々といます。
その中で私が気になるのは…
クロト・ブエルです。
扉画像の様に、出撃前は無口でシューティングゲームに興じる何処にでもいる様な少年なのですが、MSに乗って出撃すると…
言葉遣いが兎に角悪いです。はい。😅
「そらあああ! 滅○!」
「何だか知らねーが、テメーも瞬○!」
「そりゃあああ! 撃○!」
「でりゃぁぁ!! 必○!!」
…一文字伏せ字にさせて頂きました。😅
劇中では薬物投与され、人為的に身体機能を向上させたため、精神的に極めて不安定との事です。=ブーステッドマンと呼ばれています。
昔のガンダム作品における「強化人間」に該当すると思います。
ブーステッドマンは他に2名仲間がいますが戦闘中でも味方に対し
「オルガッ て○え!」
と叫び、味方通しで撃ち合いをする始末…
ただその超人的な力を発揮できるのも時間的制限があり、(私的には極めて短いと思います)制限時間を経過すると酷い苦痛を伴う禁断症状に苛まれます。この描写は痛々しいと思います。
生体CPUであるクロト・ブエルの駆る機体がGAT−X370 レイダーです。
普通のガンダム顔では無く口部に搭載されているビーム兵器、ツォーンが武装がされていますので、より悪人顔です。😅
武器も独特で破砕球ミョルニルという大きな鉄球を相手に投げ付けます。
敵機を破壊するよりも、コクピット部分に当てて相手パイロットを気絶させ、敵機体ごと鹵獲するのには適していると思います。
クロトの最期はやはり撃たれたのですが…「僕は、僕はねぇ…」 のセリフを残して。
この言葉の続きがあったとしたらそれは何だったのでしょうか?
「僕はねぇ。普通に生きたかっただけなんだよ。」
だろうかと、私は推測しました。
まるでZガンダムのジェリド・メサ中尉の最後のセリフ「カミーユ 貴様はおれのぉ…」を連想しますね。
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