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今更ながら「シン・ゴジラ」 観ました。 これぞ現代社会に突如現れたShin・Calamity。
最近、アマゾンプライムの無料動画が面白くて…😅
色々と観ているのですが… かなり私の心に刺さったのが表題の「シン・ゴジラ」です。
昭和40年代生まれの私は「ゴジラ」といえば小学校の頃テレビの土曜ロードショーや日曜ロードショー等々で観る「ゴジラ対○○」の所謂怪獣同士の闘いでゴジラが日本にやって来た外敵を倒して、最後に雄叫びを上げ去っていく「正義のヒーロー」でしたし、ずっとそのイメージでした。
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そんな私の規定概念を見事綺麗に壊してくれた作品がこの「シン・ゴジラ」
作品の根幹はゴジラ対怪獣でなく対人間、いや、対行政府でした。
日本の首都東京にある日突然現れた「未知」で直ぐには「対処」「対応」「分析」出来ない、放射能を吐き散らすこれ以上ないCalamity(厄災)への行政府の闘い。
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喋りはしませんがゴジラが「お前たちに一体何が出来るというのだ?」と赤紫色に光る背ビレを翳してそう言っているように私は見えました。
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「シン・ゴジラ」然り「シン・ウルトラマン」然りなのですがこれら既存キャラクターのスタイルやイメージは殆ど変えず、どの世代から見てもひと目でそれがゴジラ、ウルトラマンと分かるシンプルさとわかり易さ、それに相反するが如くの斬新かつ挑戦色を感じさせる解釈…
最後のエンドロールの曲はいつものゴジラ映画に使われているお馴染みの重厚感のある協奏曲「ゴジラのテーマ」だったのもなかなかにニクい演出でした。😌
やっぱりゴジラはこの曲ですよね。
全く持って今更なのですがこのシン・シリーズとても気に入りました。
劇場版「シン・仮面ライダー」🏍 💨 コチラもとても興味津々となっています。😅
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「見せてもらおうか。新しい仮面ライダーの性能とやらを。」😅