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運動は脳の力を引き出しパフォーマンスを高める

今回は運動をしないと損する理由の4つ目の記事です。
過去の内容はこちら⇩からご覧ください。

経営者としてビジネスを成長させるためには、
・即断即決、即行動
・創造力の発揮
・持続的な集中力

上記を維持することが求められますよね。

そのために必要なのが、
「脳のパフォーマンス」 を最大限に引き出すことです。

脳の働きが最適化されることで、
自分の力がみなぎり
ビジネスの成長スピードも加速します。

そうとわかっていても、、

・集中したいのに散漫になってしまう
・仕事モードのやる気スイッチがONにできない
・眠りに入りづらく寝起きもスッキリしない

時にはそんなことに悩んでしまうこともないでしょうか?

パフォーマンスを高めるためには、
何も特別なことをする必要はありません。

少しの身体の知識と正しいやり方がわかれば、
誰でも絶好の身体の状態で、
簡単にやる気モード突入です。

その場でできるストレッチとエクササイズをすることで、
スムーズに仕事に取り掛かれちゃいます!

気持ちはもう初号機に乗っている気分です。
ミサトさんの声により今日も1日最高のスタートが切れます。

エヴァンゲリオン発信!


人は不安を感じる生き物

突然ですが、
人間は本来、不安を感じやすい生き物です。

安全安定を求め、
同じパターンを繰り返していたい欲求や、
生存本能が備わっています。

この生存本能によって、
危険を避け長生きするという戦略がとれます。

仕事に出社する時って、
いつも同じ車両の同じ席に座ったりしないですか?
(僕は定位置が決まってました)

しかし、
今までと同じことを繰り返しているだけでは、
現状維持になり衰退が始まってしまいます。

衰退の逆は成長です。
成長のためには今までと違う、
新しいことにチャレンジが必要です。

新しいことへのチャレンジは、
脳は危険やリスクと判断し、
不安恐れを感じるようにサインを出します。

サインを出しているのが、
脳の中にある扁桃体という部位です。

不安や恐れを感じると、
交感神経を活性化させ、
「戦うか逃げるか」の思考回路しか働かない状態にします。

赤丸の中心が扁桃体


この扁桃体の働きを抑制するのが、
「海馬」「前頭葉」です。


  • 海馬 … 記憶の整理や空間を認知する担当で、ストレスを和らげる役割を持つ

  • 前頭葉 … 論理的思考や感情のコントロールを司り、冷静な判断を促す

不安が高まりすぎると、
脳が生存本能に近い働きになり判断力が低下します。
そのため、ストレスを適切に管理する ことが、
パフォーマンス向上の第一歩です。

不安や恐れを感じることはやむを得ないので、
それを感じていることを自覚することが大切です。

もちろん、
運動することで海馬や前頭葉の働きを
活性化することができます。

運動すれば血流が流れ、
脳に酸素や栄養を送ることでき、

特に海馬は空間を認知する機能あり、
自分自身が動くことで、
自ずと働きが増します。

日常的に運動していると、
扁桃体の働きを抑制し、
海馬や前頭葉の働きが活性化しやすくなり、
即断即決する経営者には運動は必須ではないと感じませんか。

逃走or闘争!

運動は有酸素運動がおすすめです。
ランニングやウォーキングを45分以上週3回を継続が望ましいです。

とはいえ、
いきなり30分動き続けることはハードルが高いですよね、、、
何をすればいいかは最後にまとめます。


集中力・創造力向上

ビジネスの現場では、創造的なアイデアを生み出し、
高い集中力を維持することが求められます。
この鍵を握るのが 「ドーパミン」 という神経伝達物質です。

  • ドーパミン … モチベーションを高め、集中力や創造力を活性化させる

ドーパミンが適切に分泌されると、
やる気が高まり、
困難な課題にも前向きに取り組める
 気持ちが高まります。

側坐核という場所に刺激が入ると、
ドーパミンの分泌が促されます。

2号機に乗った時のアスカのように、
やる気がみなぎっている状態です。

気合い入っている様子が伝わってきますね

ドーパミンの分泌には、
単調な運動をすることで、
促すことができます。

・ランニング
・ウォーキングや散歩
・足踏み

もはや掃除機をかけたり、
同じ動きを10分ぐらい繰り返すだけでも、
分泌されていきます。

しかし、
過剰なストレスや疲労が蓄積すると、
ドーパミンの分泌が減少し、
意欲の低下や判断力の鈍化を招きます。

まずは慢性的なストレスを軽減することは、
上記で書いたように必須です。



記憶力・学習能力向上

経営者としての成長には、
知識を吸収し、柔軟に活用する能力 が不可欠です。
その役割を果たすのが 「BDNF(脳由来神経栄養因子)」 です。

  • BDNF … 脳の神経細胞を成長・維持し、記憶力や学習能力を向上させる

BDNFの分泌が高まると、
新しいアイデアや情報を素早く処理し、
的確な判断を下せる
ようになります。

逆に、BDNFの低下は、
記憶力や思考力の低下につながるため、
意識的に増やすことが大切です。

運動することで、
海馬が活性化しBDNFの分泌が促されます。

これまでお伝えしたとおり、
運動をして海馬の働きを活性化することは、
メリットしかありません。

海馬はタツノオトシゴのような形をしてるので、
AIに画像を作ってもらったら、
以下の画像が出てきました。

海馬の活性化なので上記で述べたように、
有酸素運動が効果的です。


睡眠の質が向上

質の高い睡眠は、
脳の回復と整理を助け、
翌日のパフォーマンスを向上させる
重要な要素です。
ここで重要になるのが 「セロトニン」 です。

  • セロトニン … 精神を安定させ、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促す

セロトニンが不足すると、
睡眠の質が低下し、
翌日の集中力や判断力に悪影響を及ぼします

忙しい経営者ほど、
睡眠の最適化に取り組むことが成功へのカギになります。

上記のようなことは、
情報に溢れた今の社会では、
誰もが聞いたことがあるのでは?

セロトニンの分泌を促すことにも必要なことは、
・日光を浴びる
・咀嚼する
・散歩する(単調運動)

こういった情報も誰もが、
目にしたこと、聞いたことがあると思います。

ここでも出てくるのは運動です。
有酸素運動をすることは、
メリットしかないです。

デメリットは、
慣れないうちは筋肉痛がくるといったことぐらいでしょうか。

ここまできたら、
有酸素運動をしない理由はないですね!


まとめ

経営者が本来の仕事に集中するには、
脳のパフォーマンスを最大化すること が重要です。

ここまで週3回30分以上のランニングをすることで、
多くのメリットを得るとお伝えしました。

とはいえ、
メリットがわかったからといって、
行動できないのが人間です。

ランニングウェアに着替えたり、
ジムに行ったりすることって、
忙しい人にとって相当なハードルじゃないですか?

また普段から運動をしていない人は、
怪我のリスクも出てきます。

いきなり自分の過去の知識だけで、
運動を始めることは、
怪我のリスクと続かない問題にぶち当たります。

最初に必要なことは、
・今の身体の現状を把握し、最適な順番、方法を知ること
・ハードルを下げて運動の習慣化を身につけること

有酸素運動は素晴らしい効果をもたらしますが、
その前の準備段階も必要ですね。

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4回の記事で運動することのメリットを
お伝えしてきました。

地球にいる限り、
人でいる限り、
運動した方が身体にいいということは、
避けられません。

運動することから、
逃げちゃダメだ、、、

ということで、
逃げずに朝に運動したいと思います。

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