最近の記事

肯定

最近、言われて嬉しかったことがある。 『言葉が丁寧で、前向きですよね!』 『自分は愚痴ばかりだから、maruさんみたいな 言葉の変換、中々できないですよ!』 と言っていただいた。 びっくりした。 基本的にネガティブだと思っていたから、 周りからみたらそう見えることもあるんだと。 確かに、誰かに話す時に苦い思い出だったとしても、どこか肯定して話しているかもと気付いた。 ・〇〇って言われて悲しかったけど、   自分も〇〇だったな ・〇〇だったけど、いい経験になったなあ、

    • 閉店

      1年くらい前に食べたお好み焼き。 生地がふわふわですごく美味しくて、また旅行に行ったときに絶対食べようって思ってた。 最近その地域を検索する機会があったから、 お店をGoogleマップで探してみた。 閉店していた。 一緒に行った人のことを思い出した。 もう一緒に出かけられないこと その場所は最初で最後だったんだなって 現実を突きつけられた。 ぜんぶがいい思い出だったな。 美化されてるところもあるんだろうけど、 1人の人間として好きだったなあと。 わたしもあの人も自

      • 抱擁

        周りの人がミスをしたり、悩んだり、落ち込んでいたら全力で助けるし、 そういう時もあるからね。 って受け止めて伝えてあげられるのに 自分のこととなると、どうも自分のことを許せなく難しくなるのはなぜなんだろう。 だいたい、そういう時周りの人は対して気にしていない。 ひとつの問題を引きずって、心が晴れずにもやもやが頭にずっとある。 そんなわたしを今救ってる言葉。 『恩返し』 これ以上迷惑かけたくないっていう想いもあるけど、本当にお世話になってるし、少しでも力になりたいっ

        • 木漏れ日

          昨日は、久しぶりにまちを散歩した。 歩いてる途中にあった神社の境内には、お祭りの屋台がちらほらと並んでいた。 8月末。 まだまだ暑いけど台風の影響か日中でも風が吹いてる。 写真には収められない 夏の木漏れ日がすごくきれいだった。 木々が風で揺れる、擦れ合う音、地面にうつる影、葉っぱの隙間から見える太陽。 日中の混み合っていないお祭りの雰囲気がとてもよくて、ぼーっとその空間を眺めていた。 感動で心が揺れた。 この感覚はすごく久しぶりで、うれしかった。 これまた、笑み

          最近、よく空を見上げるようになった。 そして、気に入った空の写真を撮っている。 いや、毎日撮った方がいいのかもな?撮らなかった日の雲が可哀想じゃないか。 なんてぐるぐる沸々思考のわたくしです。 空は表情がころころ変わるから、気分の上げ下げが大きい自分を客観的に見てるようでおもしろい。 なんで、最近そのようになったのかというと、 前に読んだ本でこんな一文があったから。 『気分はお天気と同じで晴れたり曇ったり嵐になったりする』 『自分の今の感情に溺れず、ただ川を流れる葉