まじくり
7月10日23時、シナモンロールさんと白イルカの戦法指定戦。時間が遅いのは、白イルカが子育て中のため、心優しいシナモンロールさんが気を利かせてくれたため。ちなみにシナモンロールさんとはくりそらさんで、白イルカはまじっくりん。 対局場はどうするか、と81のチャットで話し…ログインし直しなどが面倒だからこのまま81で!となり、ツイートしてから対局開始。 補足として、くりそらさんは対振り右玉を指さず、まじっくりんはあまり経験がなくイトシン先生の将棋をチラ見して臨んだ研究対局。
先日、深夜に突如24で対局した。久しぶりに『イトシン流対振り右玉撃退金爆戦法(ゴールデンボンバー)』を採用できた。 なお、その詳しい狙いや内容は、僕の固定ツイートをご参照ください。注意点として、イトシン流とは僕が勝手に名付けたものであり、プロ棋士の伊藤先生からの公認も何もございません。また、この記事に出てくる指し手や手順は、僕の個人的な趣味嗜好であり、最善を追求解明したものではありませんのであしからず。 というわけで、イトシン流金爆戦法発動! しかし、研究を深めているわけ
2022年、今年もよろしくお願いします。 今日指したウォーズ弾丸の将棋で、手筋っぽいものがまとめて出てきたのでご紹介したい。 この▲5六歩が、金美濃における筋違い角からの急戦を狙った手である。角道を自ら閉じて、相手の方は安心したかもしれない。さて、狙いは? いたってシンプル▲5五歩。△同銀▲4五角か、なるほど…と考えていると。 本命は6筋、すぐに追い返される4筋よりも、銀を上ずらせて正面玄関から訪問しようと言うわけだ。 これは、はにみちゃんの将棋を参考にした手。6筋
最近、棋譜並べをする時間が楽しい。 好きな棋士の1人である菅井竜也八段の実戦集をKindleで購入し、毎日平均2局、並べている。解説付きで、1局につきタイトルページを含めて約20ページ。大満足である。指し手の解説はもちろん、流れの善悪や気合の部分や逆転の可能性に言及された、人間らしさに溢れる棋譜ばかりである。これこそ、考え方として身につけて血肉になるものだ…と本気で思う。 並べていて思うことがある。自戦記を書ける棋譜とそうでない棋譜の違いは、自分で考えて編み出した指し方とか
こんにちは、栗空団渉外担当・黒イルカ・チャッカマン・白イルカのまじくりです。 僕は学生将棋時代から団体戦が大好きです。あの、チームメイトが横並びで指し、ヒリヒリした緊張感の中で指す将棋は格別です。 栗空団のメンバーを7人から14人へとパワーアップ出来るように皆さんを誘ったのは…栗空団内部でのイベントで団体戦を指したいですね、という話がくりそら団長との間で出たからです。外部に仕掛けるにも、人数がいれば毎回違うメンバーでいける。 紅白戦や、3人4チームの東西南北戦もありかな
はるか昔の学生時代、競馬にかなりの興味を持っていた時。サラブレという競馬雑誌のPOGを楽しみにしていた。よくわからず、評判馬を指名したら勝てる気がして…結果は毎回惨敗だった。 今回、参加させていただくにあたり、思い入れのない馬は指名しないようにと思った。そして競馬雑誌をパラパラとめくり、ルックスや血統でいいなと思った馬と、かつて活躍した馬の子供に愛着が出てきた。 1. サリエラ牝 2. ヴァンガーズハート牡 3. サトノヘリオス牡 4. エールトゥヘヴン牡 5. ピエドラ
5月15〜16日の日程で、栗空団と公人団の交流戦が行われました。発端であり発起人は実は僕で、そのために棋士団DMを立ち上げることまでしました。 企画を持ちかけた相手は国家公務員系Vの公人直人さんで、実行力に定評のある配信者の方です。 経緯などは以前のnoteを読んでいただくとして、将棋の話にうつります。 僕の対局は23時からで、それまでのスコアは栗空団から見て4勝1敗。既にチームの勝ちは決まっていたものの、あまり楽に指せない雰囲気。 僕の相手は、V竜王のギア・マキナさ
…というわけで、交流戦を行う運びとなりました。今日はその展望…ではなく、交流戦の前書き的な内容です。 まず、なぜ公人直人さんに依頼したのか。 くりそら団長との会話の中では、この方に話してはどうか、という案が複数ありました。しかし、突発的かつ近々に行う交流戦となると、企画発信の実績と広い人脈(ネタとしてミュートされていても)が際立っていること。これが決定打となり、公人直人さんに相談させていただくことにしました。 話をDMで持ちかけてからの反応、判断が本当に早く、 #話が
ー某日ー その日、まじくりはTwitterを眺めていた。 フォローしている方々が、ウォーズ棋士団を利用して交流している。将棋カフェで集まったりと楽しくワイワイとやっているのを見て羨んでいた。 それまで、自分で旧友を誘って棋士団を持っていたが、全員幽霊団員というか実際に会う機会もほとんどないので籍だけ…という感じだった。 受け身の性格の自分は誰かに誘ってもらうしかなかろう…需要はあるのだろうか…思い立ち、Twitterに呟いてみた。 なんと、作るなら参加するよと言って
3月6日土曜日、のりたまリーグの最終戦を迎えた。最終戦を前にして今期の成績は…全敗。初戦の馬場美濃さんとの将棋は、美濃囲いを攻略できていた。しかしなぜか複雑な手順に飛び込んで大逆転負け。馬場美濃さんの指し手は的確で堅実、確実。自分には無いものを感じた。痛恨の黒星スタートから、今期の苦難が始まった。 9月に職場がかわり、片道5分だった通勤時間が50分になった。そして11月からの息子の入院…。「心・技・体」のバランスはガタガタになり、将棋も勝敗以前に内容が厳しい。開幕前に立てた
ツイートする内容でもなく、対象の方も限られているのに長文なのでnoteに書きます。 11月から、自分の生活が激変し、随分とネット界隈に出没する機会が増えました。初めてライブ配信を視聴させていただいたり、実際に対局挑戦させていただいたり、Twitter相互フォローしていただいたりと、たくさんの方に交流していただいています。改めてありがとうございます。 生活が激変した理由は、離婚や別居ではなく、一人息子の入院です。診察初期はヘモグロビン値がかなり低く、即入院となりました。消化
どうもこんばんは、最終的にやはり黒星は悔しくて、思いを文字にぶつけたいと思います。 初戦の相手は馬場美濃さん。Twitterなどでお互いの主力戦法は割れており、水面下でお互いに準備してきたところ。振り駒の結果、先手はまじっくりん。 筋違い角に対して、△54歩とする形は稀に出てくるが、あまり有利になったことがない。それは先手が無理矢理振り飛車にすると、△33桂△45銀△52飛車の形を作られておもしろくないからだ。というわけで、経験は無いが居飛車の形にして2筋を牽制することに
8月18日は、のりたま将棋クラブとV tuberチームの交流戦3日目でした。 背景として、2000点以上のローランさん枠で応募したが落選してしまい、わがままで出して欲しそうな顔をしていたら、のりたまさんが飛び入り枠を紹介してくださり、参加することができました。 相手の方のウォーズ棋力から見て、まじっくりん出すのはなんでだ?的な見方があるかもしれませんが、僕のわがままです、はい。 2日目までの勝敗は3勝3敗で、本来15局だった交流戦に偶数飛び入り枠の本局はエキシビジョン的
誰かに公開したいわけではない。 自分の整理として。大抵は将棋ネタ。 レパートリー ・四間飛車 ・三間飛車 ・筋違い角 ・相中飛車左玉もどき 安定した内容を追求するなら、三間飛車や四間飛車で正統派の将棋にした方が勝率は良いと思う。しかし、大会やレーティング戦においては、一発勝負の時間の短い将棋となる。そこで出てくるのが、筋違い角というギャンブル。書籍も片手で足りるくらいしか出ておらず、相手の研究にはまることも無く、経験値で勝れるが…正確に指すとプロレベルでは勝ちに