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次男WISCーIV結果

12月上旬に受けた、WISCの検査結果が出た。


・全検査IQ(FSIQ)
・言語理解指標(VCI)
・知覚推理指標(PRI)
・ワーキングメモリー指標(WMI)
・処理速度指標(PSI)

5項目からなるようで、数字で表される。
次男は、なんと全項目平均点数内だったのだ。


しかし、それは各項目の中にも更に5項目程度に分類分けされており、それの平均点が各項目の点数として表される。


パソコン上で見せて頂いたのだが、次男は各項目全てかなりの凹凸の広さがあった。


凄く得意、不得意というのが各項目事にバラッバラな為、点数で言うと真ん中になるだけで、かなりの凹凸はやはりあるようだった。


言語理解→一般知識、トラブル対応、物事の仕組みへの理解は年相応。だが本質を捉えるのはやや苦手。言葉足らずなところも見られる。

知覚推理→空間認識能力は高い。視覚情報を基に共通点やパターン推理力も年相応。

ワーキングメモリー→聴覚情報の一時的な記憶は少ない。次々と情報を提示されると理解していた作業手順を忘れてしまうことも。算数文章題を聞いて答える課題は年相応。

処理速度や視覚情報を識別する力あり。特にイラストなど具体的な視覚情報の識別は得意。簡単な記号模写スピードは年相応だが、線が揺れたり、枠の中に収まらないなど運筆にはぎこちなさが見られる。


具体的に書かれていたが、要約はこんな感じだった。

あとはまとめが書かれていたが

視覚情報の処理は得意で、聴覚情報の記憶量が少ない。
長い話は特に苦手な様子。学校では即時に聞き返すことができず理解が深まらなかったり早合点する事もあるかもしれないとのこと。


また、1度理解した事も新しい事を覚えると忘れてしまう可能性あり、と。
課題に取り組む姿勢は見られるが、座って落ち着いて、が難しいよう。運筆のぎこちなさは次男自身がしんどさを感じているのではないか。


得意面をいかし、できることからスモールステップで行い、達成感や自信を積み重ねていくことが大切とのこと。

ちなまにこの結果は、現在記憶や理解がしにくい忘れてだけで聞くのは不安だった為、母に着いてきてもらい、更に教頭先生、スクールソーシャルワーカーさんも同席してくださった。


大人4名から何を聞かれても的確な返事を即答してくださる主治医の姿に、教頭先生は「素晴らしい先生ですね😳✨」と、後に言っておられた。


教頭先生は熱心にメモをとってくださり、色々と質問もされていた。


診察が終わり、検査結果が書かれた紙を小学校で保管したいとのことで、院内でコピーできるところを聞くと院内コンビニにあると。


そこでけがが完治していない教頭先生を連れまわしてしまい、焦ってコピーした結果


3枚目の紙をコピー機に置き去りにしてしまったのである。


帰宅後すぐ気付き、院内コンビニに電話。届けてくれた方がいたようだった。
本当にありがとうございます…🙇‍♀️
ほんとポンコツ…着払いで送ってもらうことになった。


そして翌日(昨日)。


先生からWISC検査結果を元にした診断書を市役所に持っていった。
特別児童扶養手当を申請する為だ。


窓口に到着し、必要書類や診断書を出す…


家のプリンターでコピーを取ったまま家に置き忘れてきた。


おぉーい!しっかりしろ私!!


結局、市役所近くのスーパーで買い物をして帰り、(何しに行ったんや)ぐったりしてしまい、夕方時間ギリギリになって再度市役所へ行き、12月での申請ができた。
市役所は昨日で年内終了だったので、ほんとのギリのギリだった。


ポンコツすぎて、ほんとに嫌になる…💦


薬のせいなのか病状のせいなのかコピー機に注意力が向いてなさすぎる。
2日連続で同じミスをしてしまった。


次男にどうこう言う前に私がしっかりせな。笑


もう買い出しもしたし、年末年始はゆっくり過ごします…_(┐「ε:)_

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