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過去アニメ10選ver.2022

お世話になってます。まがタマです。
久しぶりの投稿ですが、何事も無かったかのように始めていきます。よろしくお願いします。

2022年、終わってしまいましたね。
もう今年に入って二ヶ月経ってるのに振り返ってるのもおかしな話ですが、気にせんといて下さい。

自分にとっては、去年からアニメに関することを語るためにこのnoteを使い始めましたが、アニメ以外のことにも興味を持ち始めてしまったので、ぶっちゃけこの年はあんまりアニメを見れていません笑
むしろ2021年のアニメ熱が高すぎた説も浮上中です🤗

それでも久しぶりになんか記事書くか〜って気持ちになったのでnoteを立ち上げました!
いつの間にかアイコン変わってて「前の方が良くね?」と思ってしまったことは内緒です。

ということで今回は、僕が2022年に見た過去アニメで特に惹かれた10作を雑に語っていきます‼️
一応「"過去"アニメ」と称しているので多少のネタバレはご了承くださいな。

1,女子高生の無駄使い

©︎ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会

やっぱり脳死で見れるアニメの存在って偉大だよな〜ってことを再認識したのがこの作品。

自分でもよく分かってないんですけど、脳死で見れて楽しめちゃう作品ってふとした時に見たくなっちゃうんですよね。
「銀魂」とか「このすば」とか「斉木楠雄のΨ難」とか。

その中でもほぼ女子しか出ない作品ってのはこれが初めてですね。
しょーじき最初の1,2話は全然ハマってなかったんですが3話から笑う回数が一気に増えて、気がついたら大好きな作品になってました。

なんとなく、ギャグアニメは声優の演技の上手さが結構重要なものだと思ってるんですが、このアニメは抜群でしたね。

中でも戸松。一昨年のホリミヤもそうですけど、戸松遥にJK演らせたら右に出るものはいません。今後もJK役よろしくお願いします。

今年も作業用BGMとして見ることになりそうです。
2期やってくれ、マジで。


2,花咲くいろは

(C)花いろ旅館組合

2022年のぼんぼり祭りに参加出来たことも踏まえて選出。めちゃくちゃ楽しかったし、サプライズ花火最高でした。今年もまた行きます。

改めて考えても、アニメのお祭りが現実になったってとんでもなく凄いことですよね。。
実際に参加してこの作品がいかに愛されているのかを現地でしっかり感じ取れました。
聖地巡礼ってマジで最高

内容に関しても、結構刺さるところがありましたね。
第1話の緒花の「望んでやっている事では無いけれどやれないとやれないで悔しい」って気持ち、めちゃくちゃ分かる。
今やってるバイトがまさにそれ。
最終回まで見終わったあとの満足感もこの年見た中でトップクラスでした✌️

まだ見てない?
あー、それはさすがにホビロンですね。


3,ゴールデンカムイ

©︎野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

もう大好き。
本当は4期があったので、2022年アニメとして扱おうと思っていたので対象外としていましたが、残念ながらそれが延期という形になってしまったので選出対象とさせて頂きました。

元々原作を10巻くらいまで読んでいましたが、2022年にアニメでしっかり見始めたら更に好きになっちゃいましたね。
一人一人のアフレコが素晴らしすぎる。

なんかもう全話面白いので、何を取り上げていいのか分からないんですけど、四期の中で言うなら42話、他ので言うなら35話が好きですね。

どれだけシリアスでも、怒涛の展開が繰り広げられても、感動的なシーンでも、金カムならではのギャグを絶対に忘れないあのスタンスがたまらん。
オマケに北海道ならではのネタも丁寧に描いているのもポイント高めです。


四期の最後までを見れる春が待ち遠しい!
てか春アニメが豊作すぎるの普通にヤバい。


4,三ツ星カラーズ

©︎2017 カツヲ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/三ツ星カラーズ製作委員会

見終わったあと、何がなんでも10選に入れてやろうと速攻思ったのがこの作品です。

ハッキリ言って萌え要素皆無。
文字通りのクソガキ三人衆(カラーズ)ですが、何故か見ていく内に愛おしくなっちゃうんですよね。

最初の方はあまりのクソガキっぷりにドン引きしてましたが、徐々にカラーズの一人一人に愛せるポイントを発見出来てたので、なんやかんやずっと楽しんで見てました。

あと、周りの大人キャラも良い味出してるんですよね。
何故こんなクソガキを見守ってあげているのか、見続ければ何となく分かると思います🥴


5,ピンポン

©︎松本大洋・小学館/アニメ「ピンポン」製作委員会

出ました、湯浅監督作。
去年公開された「犬王」がこの作品を見始めたきっかけでしたね。

元々湯浅作品を見たことが全然なかったですが評判がめちゃくちゃ高かったので、結構ハードル高めの状態で視聴したんですけど、見事に飛び越えてくれた印象です。

何より好きなのが第1話!
まさかのサブタイ回収と独特な雰囲気に圧倒されすぎて「あ、これ好きな作品や」って即座に判断しちゃいました。

3話からのOPも忘れられません。
イントロ映像はこのためだったのか!となってしまった最終回も大好き。


あと「才能」と「努力」の2つに焦点が置かれている所も個人的にポイント高めです。
中でも才能に恵まれなかった佐久間の「少し泣く」シーンは見終わった後でもずっと響いてました。

色んなサブスクで配信終了しまくってるんで、 視聴困難なのがなんとも。。
配信復活して欲しいなぁ。


6,BEASTARS

©︎板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会

ダントツの世界観大賞です。
動物が人間のような生活を送っていた場合、どういう心理でどんな行動をするのかの繊細な描きに魅了されちゃいました。

そんな動物の心理描写の上手さだけじゃなく、高校生ならではの葛藤とかも素晴らしすぎましたね。

特に2期は肉食動物と草食動物との本物の友情が成立する最終回のオチまで拍手喝采の嵐でした👏

加えて曲も極上なのがエグい。
BEASTARSという作品の内容とイメージを抜群に表現したYOASOBIの「怪物」も震えましたが、ルイとイブキに焦点を当てた「優しい彗星」はレベチ。あんなMV泣いてまうて。。

まぁでも一番好きなのはALIの「Wild Side」なんですけどね笑

2024年に最終章があるらしいので首を長くして待ちます🦒


7,フルーツバスケット

©︎高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

これまた名作です。
旧版も視聴したので何気に合計89話見たことになりますね。

しかも2月に公開されていた「フルーツバスケット-prelude-」を観に行く為に1月の中旬から公開日前日までの間で視聴し切っていたので、最初の2ヶ月は相当アニメ視聴のモチベが高かったんだなぁと思い知らされます笑

この作品に関しては、凄く心に響く台詞の多さが印象深いですね。
「雪が溶けたら春になる」が大好き。


誰しも持っている不安や悩み、それらを持っているお互いが支え合い、多くの困難を乗り越えてハッピーエンドを迎えた透たちの物語はずっと心の中に残ると思います。

ふと思い立った時にまた見返したくなるかもしれないですね。
途中途中重い話があるので当分先だと思いますが笑


8,風が強く吹いている

©︎三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

どの作品も優劣を付けたくないのでランキング形式ではないのですが、ぶっちゃけ言うと残る三作品がBEST3です。まずは風強。

The・王道スポーツアニメ!
バラバラだったチームが一つになっていく、過去に問題のあった主人公がチームによって救われる、などの「こういうのでいいんだよ」が詰まりまくった作品です。

ただ「ライバルとの戦い」みたいな少年漫画的な展開は皆無。
強いて言うならタイムを出すために自分と戦っていくって感じですね。

でもこの作品は、駅伝出場を目指すために一人一人がしっかり走る力を持ってなければいけないので、チームで支え合いながら自分と向き合っていきます。

そこがとてつもなく魅力的。
最後まで見たらほぼ確実と言ってもいい程に10人のキャラクター全員が好きになると思いますね。

あとは、一昨年アニメの「RE-MAIN」最終回とかもそうでしたが、最後に掴んだものが大会優勝!みたいな超デカいモノじゃないってところがめちゃくちゃ好きです。

駅伝出場が決まっても優勝なんて無理。
それでも最後にチームで掴んだ小さな勝利。
最終回はありとあらゆるところで感動出来るところが堪らん。

万人受けすると胸を張って言えるアニメだと思います🏃‍♂️
まだ見ていない方は是非とも‼️


9,アクダマドライブ

©︎ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会

最っっっ高に痺れました。

ぶっ飛びまくったキャラクターや設定、世界観だからこそ、毎話毎話何が起こるんだろうというワクワク感がぶっちぎりで、再生の手が止まらん止まらん。
どの話も甲乙付けがたいですが、個人的には第1話から度肝抜かれたので序盤のインパクトが特に印象深いですね。
濃すぎる超S級アクダマキャラクター達の規格外の行動がまあ面白すぎました。

加えて、一般人とチンピラは逆にアクダマ達に染まっていくって展開も熱い🔥
最終回の一般人……いや、詐欺師の「ざまあみろ」はよりもいクラスの破壊力。

そんなアクダマとは対照的な処刑課キャラクターの最終回(完全版)の負けっぷりも好きですね。
ただただ個人個人で自分のやりたいことを最後まで貫き通しているアクダマとは違って、処刑課は人々が望んでいる集団として存在しているため、個人の感情だけで動いちゃいけないんですよね。
だからこそ処刑課は、集団としての使命が邪魔をして最終的にアクダマに敗北したって流れ。素晴らしいの一言に尽きます。

運命を変える500イエン玉の下りもかっこよすぎましたね。
こんなにも「カッコいいアニメ」というカテゴリが当てはまる作品は中々無い。


10,月がきれい

©︎2017「月がきれい」製作委員会

今回取り上げる中でNo.1です。
他の作品には申し訳ないですが、断トツ。一切迷わなかった程に心揺さぶられました。

こっちが見てるだけでも恥ずかしくなるような、中学生ならではの繊細でリアルな恋愛模様。
些細なきっかけでお互いを意識し合ったり、二人きりになったときの空気感を絶妙に醸し出しているところがまあ愛おしい。

「萌え」要素も奇をてらうような事も無く、文学的な純愛物語を最後まで描いていたのもまた好きで仕方ないポイントです。

そんな中でも一番堪らなかったのは、最終回ですね~
より親密になった一番のきっかけであるLINEのやりとりで自分の大切な想いを伝えようとする小太郎がそれをやめて、しっかり言葉に、しかも本編だと最初で最後である「好き」という台詞を叫ぶあのシーン!!!

今までのLINEのやりとりやEDの演出の積み重ねがあるからこその感動ポイント。勿論泣きました。ラストシーンまで涙が止まらんに決まっとる。。

そんな最終回を年末にしっかり見返してました。最高の年納めでまた号泣。

この素敵な作品も万人におすすめしたいですね。
今年の春は、絶対川越の桜を見に行くぞ‼️


総括

以上の10作品でした。読んでくださった方、本当にありがとうございます。
ひっさしぶりにアニメ語りましたが、やっぱり楽しい。
本当ならこの記事も去年の内に投稿したかったですが、書き始めたのが遅すぎたのがダメでしたね。
まぁでも最近はこういうことをし始めるのに結構時間かかっているってのもありますが…。

あと、一応この記事を「ver.2022」としたので今年も書く予定です笑
今度こそは年内に!ちなみにもう既に2作品は決定してます!
しかも最近は過去アニメ視聴熱が高いというおまけ付き。

今後も自分のペースでちまちま続けるつもりですので少しでも読んでくださると幸いです。

それではまた次の記事にて👋

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