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Xboxコントローラーは純正バッテリーとCIOマグネットシリコンケーブルがオススメ!【レビュー】


この記事では、Xboxコントローラーの充電方法を紹介しています。

一番のオススメは純正バッテリーを使うことなので、そこだけ読みたい方は目次のタイトルを押してください。


Xboxコントローラーは有線接続が最強なんだけど……

PCやスマホゲームの定番であるXboxコントローラー。
(通称:箱コン)

しかし電池式だから「Bluetooth接続するなら、各自でバッテリーを用意しなきゃいけない」という問題があるんだ。

そんなわけで今回は、オススメのバッテリーを紹介していきたいんだけど…………。

その前に「PCゲームをやるだけなら、有線接続でも問題ない」という前提だけはしっかり覚えていてほしい。

有線接続のメリットは以下の通り。

  • お金がかからない

  • コントローラーが軽くなる

  • ボタンの反応速度が早い

有線接続にすることで、Bluetoothレシーバーやバッテリーを買う必要がなくなる。

コントローラーは軽くなり、ボタンの反応速度も早くなるので、ゲーマーほど有線接続ほぼ一択になるだろう。

つまり最も経済的かつ実用的なので、有線接続一択!

……と言いたいところだが、Bluetooth接続の快適さを知ってしまったらもう戻れないのも事実。

スマホやタブレットでゲームをしているならBluetooth接続するしかない……という問題もある。

そこでここからは、Xboxコントローラーの充電方法としてよく使われているバッテリーを紹介していくよ。


エネループはコスパが良い

エネループのメリットは以下の通り。

  • バッテリー容量が多い

  • 他のガジェットにも使える

  • 充電器の品質が良い

エネループには黒・白・青があるんだけど、最上位モデルである黒色はなんと2500mAhという脅威の容量を誇っている。つまり2本使えば5000mAhだ。

純正のXboxコントローラー専用バッテリーは1400mAhと言われている。人気の互換バッテリーでも2600mAh程度だということを考えると、どれだけ大容量なのかが伺える。

BQ-CCA3は最上位モデルの充電器。

  • 急速充電

  • 管理機能

  • 単3・単4両対応

  • 8本まで同時に充電

  • フタ付き

  • USB-A出力(モバイルバッテリー機能)

と欲しい要素はほとんど兼ね備えている。

乾電池の残量を個別に測れたり、電池ごとに適切な充電をしてくれるので適当に使っていても電池の劣化を最小限に留めてくれる。

USB-Aポートがついており、エネループをモバイルバッテリーとして利用することもできる。その際は普通の乾電池も使えるとのこと。

たぶんUSBライトとかも使えるから、防災用品としての活躍も見込めるだろう。

ちなみにUSBポートでスマホを充電しながら、エネループ本体も充電できるらしい。
(Type-A端子なので充電速度は期待できないが……)

何気にフタ付きなのも嬉しい。


安く済ませたいならエネループライト!

あんまりお金を使いたくない場合は、青色エネループとBQ-CC85充電器がオススメ。合計3000円ちょっとで済む。

青エネループは廉価モデルだが、それでも1本あたり1050mAhと十分すぎる容量を誇る。値段もAmazonなら4本で1000円くらいなので経済的だ。

ちなみに俺は青色を使っていたのだが、満充電から11時間くらいゲームし続けても電池切れになることはなかった。ゲームするだけなら青色で十分すぎる。

充電器のBQ-CC85は、上で紹介したBQ-CCA3よりちょい下のモデル。

  • 急速充電

  • 管理機能

  • 単3・単4両対応

と、充電に関する性能は最上位モデルとほぼ変わらない。

違いは最大4本なのと、フタがないのと、USBポートがないことだけ。充電するだけならこれで十分。

ただコンセント式なのにケーブルがないから、ダイソーとかで延長ケーブルを買ったほうがいい。


互換バッテリーという選択肢

互換バッテリーのメリットは以下の通り。

  • 電池交換しやすい

  • 安いやつは安い

  • 物によっては専用スタンドがついている

互換バッテリーの良いところは「電池交換しやすい」の一点に尽きると思う。電池が2つ繋がっているので、ワンタッチでコントローラーにはめられる。

しかし、ただの互換バッテリーを買うのはあまりオススメしない。

価格に関しては、上で紹介したエネループライト構成とあまり変わらない。

性能に関しても、エネループのほうが圧倒的に上なんだよね。

コントローラーを専用スタンドに置いて充電するタイプであれば、充電の手間が最小限に抑えられる。なので互換バッテリーを買うならスタンド式が良いかもしれない。
(俺はスタンド式は使ったことないけど)


純正バッテリーが一番便利

純正バッテリーのメリットは以下の通り。

  • 充電しやすい

  • 場所を取らない

  • 充電しながら有線接続ができる

  • 過充電防止機能

純正バッテリーの魅力は、充電のしやすさにある。

コントローラーにケーブルをつなげるだけで充電ができる。つまりスタンドや充電器を必要としないので、省スペースで充電ができるのだ。

充電中は有線接続で操作できるため、バッテリー1個でもゲームを中断する必要がない。

しかも過充電防止の機能もついているため、ずっとケーブルをつけててもバッテリーが劣化することはない。

バッテリー容量は1400mAhと少なめだが、充電しやすいのでそれほど気にならない。

「普段はBluetooth接続で操作して、真面目にゲームしたい時は有線接続に切り替える」って使い方をしたい人にとっては、純正バッテリーが1番しっくりくるだろう。


Bluetoothメインならマグネットシリコンケーブルがオススメ!

Bluetooth接続をメインに使っていく場合は、充電にはマグネットで着脱できるケーブルを使うのがオススメ。

オススメはCIOのマグネットシリコンケーブル。メリットは以下の通り。

  • マグネットによって簡単に着脱可能

  • ショート防止機能

  • シリコンなのでケーブルが絡みづらい

  • 液晶ディスプレイ、L字、2mモデル等がある

液晶ディスプレイがあれば出力ワット数を測定できる。他のガジェットにも使うのであれば、液晶ディスプレイつきが良いかもしれない。

ちゃんと接続できているか確認できるので、几帳面な人にもオススメ。

マグネット式だとケーブルを近づけるだけで接続ができる。つまり充電しやすくて便利なんだ。

俺みたいに変なところにコントローラーを置いてる場合は、この手軽さがとてもありがたい。

↓ちなみに使ってるコントローラーホルダーはこれ。


唯一の欠点は、マグネット式なのでケーブルが外れやすいこと。

コントローラーを振った程度では問題ないけど、机とかに当たって外れる可能性はある。

マグネット式を使う時はあくまで「緊急時に有線接続もできるんだなー」くらいの認識でいたほうがいい。

マグネットなので、金属であればどこにでも貼りつけておける。地味にありがたい。

ちなみに液晶ディスプレイつきだと、出力ワット数を見れば充電中かどうかが確認できる。

充電中であれば2Wの出力が確認できて、充電終了すれば0Wとなる。

(2025/02/05に内容を修正しました)


純正バッテリーに近い互換品もあるよ!

ちなみに純正バッテリーに限りなく近い互換バッテリーも売られている。

GameSirのバッテリーは純正と同じくコントローラーにケーブルをつなげるだけで充電ができる。それでいて1600mAhと純正より容量が多い。

しかもバッテリー単体でも充電できるので、予備バッテリーとして保管しやすい。


【結論】メインを純正バッテリー、サブをエネループにしよう!


まとめると……、

①お金を使いたくない
 ⇨有線接続
②Bluetooth接続できればいい
 ⇨純正バッテリー or エネループライト
③できるだけ快適な環境にしたい
 ⇨純正バッテリー+マグネットシリコンケーブル

の3パターンから好きなのを選ぶといいよ。

お金がないけどBluetooth接続したい場合は、純正バッテリーだけ買えば大丈夫。

もし純正バッテリーが売り切れてたり、価格高騰してたらエネループライトを使っておけばいいよ。エネループは他のガジェットにも使えて腐りにくいからね。

最終的には純正バッテリーを使いつつ、もしもの時はエネループを使うって形に落ち着くと思う。


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