五十音 ミミック ドロップス
さて、今回は銀座にある鉛筆とボールペンのお店、五十音が作る鉛筆補助軸、ミミックを紹介していこうと思います。
ミミックにはパシフィック、ペンギン、エボナイト、ドロップスと様々な種類があってそれぞれ魅力がありますが、僕は透明が映えるドロップスを買いました。
色は2022年限定ブルーベリーです。シトロンっていう黄色のモデルもあります。透明なので、緑や青、黒、黄色といった違った色の鉛筆を入れると表情が変わって、そういう所も魅力の一つです。
りんご飴みたいですね。これ使って勉強すると、美味しそうに見えてきて胸焼けしそうです(笑)。一昔前の駄菓子屋で売ってそうな雰囲気が好きです。
職人さんがひとつひとつ削り出しで作っているらしいです。アセアート樹脂で強度もあり、手触りや風流といったものがアクリル、プラスチックにはない風流な触り心地です。
金具にはクロームメッキが使われているらしいですね。金具のところに筆記体で銀座五十音とペンギンの絵と一緒に彫られててお洒落だな~と思います(小並感)。
100円前後の鉛筆に1、2万円する鉛筆補助軸を使うこと自体狂っていますが、ロマンを買っていると思えばかっこよくないですか?実際、使いやすさは可も不可も無く普通の鉛筆補助軸です。しかし、それこそが趣味の醍醐味であり、一見、無駄に見えるものほど美しいと僕は思ってます。
こちらの記事で僕の記事を紹介して頂けたみたいなのでこちらも読んで頂けると嬉しいです。
You hate me. That's all right. I just say for me "Love you".