4/13(土)美唄シティプロモーション年間活動報告会「Bibai Beautiful Day 1.0」開催のお知らせ Vol.64
美唄市の10~30代の市民と立ち上げた「美唄の未来に夢を描く委員会」で制作したシンボル『Be Beautifu 美しくあれ。』のリリースから約1年。
美唄ブランドの確立に向けて、2023年度は広報紙やSNSでの魅力発信や市民参加型のワークショップの実施、コミュニティスペースの運営をしてきました。まちを美しくするアイディアを考え実行するワークショップの参加者は100人を超え、コミュニティスペースは700人以上の方にご利用いただきました。それらを通して市民主体の活動がいくつもまちに生まれ、多くのつながりができました。
そうした市民参画のまちづくりが評価され、日本地域情報コンテンツ大賞2023で、最優秀賞を受賞。また9~10月に実施した市内アンケートでは、シンボルの認知率が50%以上という結果になりました。
美唄の”美しさ”を再認識し、さらなる挑戦にむけて想いを一つにするために、この度年間活動報告会を企画しました。
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《イベントの概要》
◆基本情報
日 時:4月13日(土)14:00−16:00 *終了後交流会あり16:10-17:30
場 所:コアビバイふれあいサロン
参加費:無料
申込み:先着100名
締 切:4月7日(日)
◆内容
*詳細は決まり次第更新していきます!
第1部 美唄シティプロモーションの全体像
美唄シティプロモーションが目指す美唄の未来とは
第2部 未来委員によるパネルディスカッション
「Be Beautiful」ができるまでとそこに込めた想い
第3部 市民によるまちづくり活動プレゼン
まちのワクワクは一人の挑戦から始まる
終了後 交流会/ワークショップ
「みんなで美唄の2040年に夢を描こう」
◆展示・販売
Coming soon!!
◆こんな方におすすめ!
・まちづくりについて興味がある
・まちで実現したいアイディアがある
・美唄に少しでもワクワクが広がっていったらいいなと思っている
・とにかく楽しいことを探している
▼イベントポスター
《イベント開催の背景》
◆美唄市とは
美唄市は、札幌と旭川のほぼ中間にあり、札幌から特急で35分の豪雪地域にあります。
かつては炭鉱で栄え、現在は農業が盛んに行われ、お米やアスパラガス、ハスカップなどが特産です。また彫刻家・安田侃氏の彫刻を屋内外に展示する「アルテピアッツァ美唄」や、日本最北のマガン(鳥の一種)の寄留地でラムサール条約に登録されている「宮島沼」があります。
◆美唄シティプロモーションの取り組み
最盛期に9万超いた人口も、2022年に2万人を切り、2040年にはさらに1万人にまで半減すると予測されています。そのような逆境の中でもより豊かな美唄をつくっていくために、美唄シティプロモーション推進事業(以下美唄シティプロモーション)が始まりました。
美唄シティプロモーションは、シビックプライド(まちへの誇り)の醸成を大きな目的においています。人口減少を止めることは難しくても、今置かれている状況に積極的に立ち向かっていくことはできる。「自分たちの手でまちの明るい未来をつくっていけるんだ」とワクワク感をもって暮らせるように、2022年から様々な挑戦を進めてきました。
◆立ち上がった若者たちとそのシンボル「Be Beautiful」
その第一歩として、10〜30代の市民11人が集まり、「美唄の未来に夢を描く委員会」が立ち上がりました。美唄の軸となる魅力の言語化を進め、今後の指針となるシンボル(キャッチコピー・ロゴマーク)を完成させました。
1年にわたる議論の末たどり着いたのが、「Be Beautiful 美しくあれ。」
美しさとは、風土や文化に根ざし、協働して逆境に立ち向かう精神を表しています。
その想いをより多くの美唄を想う方と共有するために、シンボル決定に至るプロセスとそれに込めた想いをまとめたコンセプトブックとコンセプトムービーを制作しました。そうした市民主体の活動が評価をされ、「日本地域情報コンテンツ大賞2023」で、地方創生部門にて最優秀賞である「内閣府地方創生推進事務局長賞」を受賞し、読者投票では第2位に輝きました。
▼美唄シティプロモーションブランドサイト
◆1年で市内認知率50%超え
2023年度は、広報紙メロディーやSNSでの情報発信を通じて、市内外に美唄の魅力を広めています。また「〇〇を美しくしよう。」をテーマにした、市民参加型のワークショップの実施や、複合施設の一画でコミュニティスペースを運営をしています。ワークショップの参加者は100人を超え、参加者からのまちを美しくするアイディアが実際に実現したり、コミュニティスペースの利用者は700名を超え、住民と共同でイベントを開催しました。
4月のシンボルリリースから約半年後に実施した、市民アンケートではシンボルの認知率が54%という結果になりました。
◆日本一挑戦で溢れるまちへ
これまでの活動を通して、いくつもの市民主体の挑戦が生まれてきました。
一人ひとりの挑戦が連鎖をし、少しずつ美唄のワクワクが高まってきています。
美唄の”美しさ”を再認識し、さらなる挑戦にむけて想いを一つにする、そんなキックオフイベントにできたらと考えています。
「美しいまち 美唄」を一緒に創っていきませんか。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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