育休ママボランティア日記 #1脱・疲れ果てたママになれたかも?
早速、1月からはじめている
育休ボランティアで得たこと気づいたことを書いていきます。
はじめに
私がジョインしている育休ボランティアとは
ママノバのサービスの一つ
ワーママが無料で3ヶ月間転職することなく
はじめられる企業インターンシップのママボラン
ちなみに、本日ウェークアップで紹介されました!
そもそも何故、
育休ボランティアについて
発信するのか?
まずは、私自身がこの経験を言語化することで
何故取り組んだのか意味あるものにしていきたいから。
そして、私の経験が誰かの育休中の過ごし方の選択肢が広がるきっかけになれば嬉しい。
育休明けの復帰時の働き方、生き方につながりキャリアの可能性が広がっていく希望を分かち合い仲間を増やしたい(広がるかはこれから次第ですが)
そうなれば、ハッピーなワーママが少しでも増えていくんじゃないかって思うからです。
(そうなると仲間増えて私も楽しいしね)
まだまだ、育休中に生きがい働きがいのためにアクションすることは日本では珍しいと捉えられがちだと思います。でも、コロナでテレワークが当たり前になり生き方の選択肢が広がったように珍しかったものが当たり前になっていくことで、さまざまな可能性が拓けると思います。
育休中にアクションすることが珍しいと思われがちなのは、育休=スキルはstop=キャリアブランクという考え方が当たり前であったからではないでしょうか。
それ故に復帰時のワーママの生きづらさや罪悪感が生まれているように感じます。1人目復帰後、意気揚々と仕事をはじめたのですが、ワーママは現場維持という無意識に生まれているバイアスにぶち当たりました。スキルは停滞してるんだからまずは、元通りに慣れようねと。自ら発信しない限り育児中も日々学び得られたスキルやそのプロセスは注目されることはありませんでした。
ワーママは現状維持がいい、育休=スキルストップという当たり前も、もしかしたらすこしでも変えていけるかもしれません。そんな希望も持って発信していきます。
ギリギリまで悩んだ
育休時間の使い方
悩みなく、ボランティアを始めたかというとむしろ逆でギリギリまで悩みましたしら8割やめようかと思っていたくらい。
2人育児がはじまり、上の子を怒ってしまうことも増えこんなに私って怒る人だっけと自分で自分のことが嫌になるくらいで余裕な育児ではありません。朝保育園の上の子おくって、その間0歳児とべったり、夕方帰ってくる頃にはヘトヘトででも帰ってきた時からが本当の体力勝負。
2人を風呂にいれ、ご飯食べ寝かしつけ。
もう鏡みたら、認めたくないくらい疲れ果てたママなんです。
一方で疲れるけど一度復帰したことがあるからこそ今子供と過ごす時間がいかに貴重かもわかっています。
もともと、常に学んでいたいタイプで2人目育休入る時から育休中にボランティアとかママコミュニティ入ってみようと思っていました。が、さすがに余裕のない生活に何か+すると余計に余裕なくして子供に優しくできないんじゃ。夫もえっ?と思うんじゃないか?子供と向き合ってそれだけでい毎日が終わる、そんな生活も今しかないし今は育児オンリーの選択がいいのかもと育休当初の思いもあるけど半ば悩みつつ諦めていました。
でもそんな時に、今しかできないチャレンジをしていたいと、何の番組かは忘れましたがチャレンジしている人の声をTVで聞き、
今しかできない育児もあるし、
今しかできない育休中のチャレンジも
あるんじゃ?
やる後悔とやらない後悔。
やってやっぱりできなかったから得るものと
なにもやらないで、あの時やればよかったから得るもの。
私にとってはやる後悔の方がいい。
そう思えたので、余裕な育児ではないけど
チャレンジすることに決めました。
決めてみると、不思議不思議。
決めると強いもので、
余裕ない中あえてやってみるのもキャパ広がるかも?きつかった時次の手考えようと
前向きな考えが湧いてくるのでした。
ルンルン気分の正体 1
育児だけは荷が重かった
ちなみに、ボランティアスタートして一週間もたたないころ。
自分がルンルン気分になっていることに気がつきました。ルンルンとか古っ 笑
でも、まさにそれがピッタリな表現なんです。
夕方息子を迎えに行った後、いつも疲れ果てていた自分が、前より元気。テンション高く息子と会えている。疲れ果てた状態だとこれまでは息子と全力で遊んであげれずイライラもしがちだったけど、ちゃんと話を聞いてリラックスして接してあげれる。
育児だけよりも
育児+ボランティアを選んだ方が私にはよかった。育児だけだと、しっかりみなくちゃ、イライラしちゃダメ、と育児している時に気が張っていたんだと思います。やることは増えたけど気を分散することができたのはすぐに実感できた精神的なメリットです。
ルンルン気分の正体 2
守りだけでないチャレンジしていける場所がある
育児だけの時は、とにかく子供を守る意識が強かったです。感染症にかかったり下の子が入院したことも要因としてあるだろうけど、子供守るだけが私のmissionよ!と言わんばかり。
育児でのチャレンジって、
毎日子供との向き合い方や効率の良い家事のやり方に変えたりとか
確かにあるのはあるんですけどね。
チャレンジといえるほどでもなかったし、
フィードバックもらう機会がまぁ、ないです。
いろんな人と出会ってフィードバックももらいながら前に進む、そんなチャレンジが今はママボランでできています。
ちょっと背伸びしつつも、背伸びした自分に追いつくように学んでやっていく。
その感覚は気持ちいいしまさにルンルンです。
ボランティアで
すぐにあらわれたメリット
疲れ果てたママから脱出
一週間目で感じたメリットはやっぱり
疲れ果てたママからの脱出です。
子供の前であー、疲れたという頻度も減ったと自覚できるほど。
何より疲れたーという時も、
疲れたわー(あーでも充実してたわ〜)
と質が変わった気がします。
鏡を見たらやっぱり髪の毛ぐしゃぐしゃで疲れてる時もあるけど(今は下の子がひっぱりまくります)
ゲッソリな自分では無くなっています。
さぁ、まだ始まったばかりなのでこれからが楽しみです!!