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買ったものを家族に何か言われるのが嫌だという話

今日過ごしていて心が動いた出来事を書いていこうと思う。

今日は僕を含め家族三人とも仕事が休みで、昼食にうどんを三人で食べに行くことになった。父親が亡くなり、ついに僕の名義になった軽自動車でうどん屋まで移動することになった。

僕が運転席に座り、母親と姉が後部座席に座った。その時に姉が「これは何?」と以前僕が買った枕カバーを持ちながら言ってきた。それと続けざまに母親も「まーた枕買ったの?よく枕買うねー。私なんかバスタオルで寝るのに」と言ってきた。

僕はその言葉を聞いて、嫌な胸のざわめきを感じた。

「やばい。僕がいろんなものに手を出して、それを結局無駄にしてしまっていることが家族にばれてしまう。お金を無駄遣いするやつ・現状に満足できずいろいろな物に手を出すやつだと思われてしまう」

と瞬時に脳が判断し、胸がキューっとざわついたんだと思う。

思い返してみると子供の頃からそういったことはあった。ガッシュベルのガチャガチャから出てくるカードを100円を握りしめて買ったり、遊戯王のカードを買ったりなど、家族や誰かから無駄だと思われそうなことを僕は他人には隠れて買う癖がある。胸のざわめきを感じたくないからだ。

自分が自分の為に必要だと思ったもの・大切な物を買うときに僕は家族に隠れて買う癖がある。



サポートしていただいたものは、自分が新しい事を体験する費用に当てたり、他の人のnoteのサポートができればなあと考えています。 (かと言いながら、美味しいもの食べたりお菓子食べたりするかもしれません)