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箱根駅伝2023出場校紹介(20)「国士舘大学」
ということで、今回で箱根駅伝の出場校を紹介は最後だよ!
国士舘大学だよ!では、レッツラゴー!
国士舘大学
かつて「追うも国士追われるも国士」と呼ばれた、警察官と道を極めた方の大学として古くは知られていたが、その影響からか武道やサッカーなどでスポーツが古くから盛んな大学。世田谷区若林にある国士舘中学・高等学校は系列校。古くから陸上部も盛んで、1960年には「突進の国士館」と呼ばれている。
卒業生にはやり投げの荒井涼平選手や十種競技の右代啓祐選手、長距離ではプロランナーの福田穣選手、帝京大学監督の中野孝行さんで知られている。
今シーズンのチーム成績
全日本予選10位
箱根予選10位
前回大会では卒業した4年生の奮闘もありあと一歩でシードという位置での好走を見せた。その後はじりじりと離れ15位でゴールするものの、地力を証明するには十分な大会だったのではないか。
シード権ともなるとまだまだ先は長いが、今回予選会の当落線上にいながらもきっちりと10位以内で入ってきた地力は称賛されるべきだろう。
パワフルプレイヤー:山本雷我
#激坂最速王決定戦2022
— あやか (@ayaka_ekiden) November 19, 2022
登りの部
#山本雷我 選手(国士舘大学) 53:38 5位
ご家族の方(?)がいらっしゃったから、素敵な表情で走ってた😊 pic.twitter.com/lAvWizBYkT
前回大会で5区区間14位で走った国士舘の山のエース。先だって行われた激坂王でも全体5位と好走を見せた。国士舘は突出したエースやスピードランナーがいない分だけ、この特殊区間での好走が順位の鍵となる。つまりは山本くんの好走はとても重要になるだろう。
突進の国士としてぜひとも箱根に大きな風を吹かせてもらいたい。
監督
小川博之
箱根駅伝15位に終わった国士舘大が指導体制変更 助監督から昇格した小川博之監督「シード権獲得」 https://t.co/kjcAX0KREB #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/nli2SNwmRV
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) April 10, 2022
6年連続出場という大学史上最長の出場記録を誇っていた添田正美監督からチームを引き継ぎ就任。元々助監督をしていたこともありチームの把握も早く、主力が多く抜ける中チームを再び作り上げて箱根駅伝に出場へとこぎつけた。
現役時代は学生屈指のランナーとして知られた一方で箱根駅伝に出場したことは無かった。今回は「監督」として箱根路に初めて出場することとなる。
さて、これで全校紹介した。俺はやった。