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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(5)「東海大学」

「3本柱」と「1年生エース」の活躍によって首位を奪還するまで行った往路と、何とか順位を保つのが精いっぱいだった復路。今回はそんな大エース達が卒業、そして欠場を余儀なくされた箱根となり、大きな危機が迫っている。
そんな東海大学のエントリーメンバーを見てみよう。

そして、↓が学校紹介と他大学紹介だ!

メンバー紹介

市村朋樹 4
長田駿佑 4
〇本間敬大 4
吉冨裕太 4
金澤有真 3
川上勇士 3
杉本将太 3
竹村拓真 3
松崎咲人 3
入田優希 2
神薗竜馬 2
溝口仁 2
梶谷優斗 1
越陽汰 1
水野龍志 1
吉田響 1
※○は主将

出雲、全日本と大エースである石原翔太郎くんを欠く展開から、結果として厳しい順位になっている。大きな柱を欠いて臨まざるを得ない今回の箱根は相当厳しいレースになるだろう。
ただし、秋の記録会では多くの選手が自己ベストを更新するなど明るい材料が無いわけでは無いので、あとは両角監督の区間配置次第となるはずだ。
また6区では前回好走を見せた川上くんが居るだけに、それまでに何とかいい位置でレースを進めることが重要となる。

キープレイヤー

市村朋樹

前回大会で両角監督が思い描いていたのは1区に市村くんを置く事だった。しかし直前で主将でありエースである塩澤選手(現・富士通)に変更される憂き目にあっている。
最終学年となる今季は大エースである石原くんを欠く厳しい状況。4年生である市村くんが序盤から流れを作り出すことができるかどうか、注目だ。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 市村朋樹
2区 松崎咲人
3区 越陽汰
4区 溝口仁
5区 入田優希
6区 川上勇士
7区 神薗竜馬
8区 竹村拓真
9区 長田駿佑
10区 本間敬大

区間エントリー

1区 溝口仁→市村朋樹
2区 松崎咲人
3区 金澤有真→神薗竜馬
4区 本間敬大
5区 杉本将太→吉田響
6区 川上勇士
7区 水野龍志→越陽汰
8区 入田優希
9区 長田駿佑→竹村拓真
10区 吉冨裕太→吉冨裕太

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

湯澤舜

東海大学初優勝時の立役者的存在。本来は復路区間を走ると予想されていたが、想像以上にコンディションが良かったのか2区で起用されると、多くの強いランナーの中でも持ち前のタフさを存分に発揮。
区間順位こそ8位だったが、一つ下の学年に各大学のエース格をそろえていた中で最終学年の意地と輝きを見た。その結果、能力の高い3年生が大いに活きる区間配置を行うことが叶い、箱根駅伝初優勝へとたどり着いた。

ということで都の西北にレッツラゴー!

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