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箱根駅伝2022出場校紹介(19)「創価大学」

さあみんな、ラスト2本だ。寒くなってきたから、震えて待てなどとは言わない。暖かい部屋で風邪ひかないように待っててね。
ついでにゆずジャムで作ったゆず茶があれば最高だよね。あれ、めちゃくちゃシンプルだけど旨いんだよ。

ということで、↓からは他の学校紹介も読めるのだ!

創価大学

1971年に日本の仏教系宗教団体の一つである創価学会の第3代会長であった池田大作さんによって設立された。当初は1973年に創立予定であったが、1968年の創価高等学校卒業生に合わせる形で設立されたという経緯を持つ。

当初は文系学部のみであったが、のちに工学部・看護学部・国際教養学部などが設立され、現在は文理合わせて8学部10学科を擁する総合大学となっている。なお、母体が宗教法人の創価大学ではあるが、必ずしも信者である必要はなく、また陸上部に入部している生徒たちはスポーツ推薦として入学してきた方がほとんどという。

卒業生には芸人のナイツの二人や長井秀和さんがいる。

また、野球部も強豪として知られており、小谷野栄一さんや野球YouTuberのトクサンは同校の卒業生として知られ、ヤクルトのライアンこと小川泰弘投手に倉本寿彦選手も有名だ。

チームの特徴

出場4回目にしてあと一歩のところまで箱根駅伝優勝が見えた「新興勢力」の一つ。
91回大会で瀬上雄然さん(現在は総監督)の下で初出場を果たすと、2019年に就任した榎木和貴さんの下で選手たちのタイム・駅伝での成績が飛躍的に向上。
96回箱根駅伝ではシードを獲得すると、97回箱根駅伝では前述の通り往路優勝を達成し、復路でもあと一歩のところで優勝に手をかけるなど実力も付きつつある。
出雲では7位も、箱根になればその力を発揮する選手も多いだけに期待したいところ。

男だろプレイヤー:嶋津雄大

決してスピードのある選手ではないが、彼には「何かを起こす力」が秘められている気がする。持って生まれた明るさもあるだろうが、とにかくレースを見ていると不可能を可能にする何かがあるように思えてならない。
出雲駅伝では区間9位に終わったが、11月の記録会では10000メートル自己ベストを樹立、選手としての能力も格段に向上を見せている。今回の箱根駅伝でも限界を超えた好走で「伝説」を作るかもしれない。

監督

榎木和貴

中央大学時代は4年連続区間賞を獲得、25年前の1996年に総合優勝を達成し、旭化成でも活躍。2004年から指導者として活動し、2011年にはトヨタ紡織陸上部の監督に就任。
女子陸上競技を見ていた背景から、コミュニケーションをこまめに取る人物として知られる。2019年に創価大学の監督として就任すると、たった1年で創価大学初となる箱根駅伝の10位以内のシードを獲得し、前回大会では2位。温和でまじめな人柄から選手たちの信頼も厚く、また他大学の監督からの評価も高い。

さあみなさん、最後は男の時間です。

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