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箱根駅伝2022出場校紹介(18)「東洋大学」
さあみんな、東洋大学の紹介だよ★
みんなで1秒を削り出し、鉛筆も削り出し、鰹節も削りぶし、神経はすり減らさないように頑張ろうね!
2021年もあと少しだ!
今朝の読売新聞に柏原竜二さんの記事。酪王カフェオレ気になる! pic.twitter.com/vAz9DZigbR
— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) November 29, 2018
東洋大学
東洋大学は、1887年に井上円了により創設された哲学の専修学校である私立哲学館が前身となって設立された大学で、仏教系ではないが、歴史的に仏教教育と関係の深い大学。
1906年に東洋大学に名称を変えると、1928年に大学令によって東洋大学が認可された。白山のキャンパスにはバスケットボールの名門校でもある東洋大学京北もあり、朝霞・川越・赤羽台にもキャンパスを持つ。
卒業生には仏教関係の方も多く輩出しており、また部活動も盛んで野球部や相撲部は古くからの強豪として知られる。広島東洋カープで捕手として活躍した達川光男さんや、西武ライオンズで活躍した松沼兄弟、阪神タイガースで活躍した桧山進次郎さんは有名だ。
また、大相撲の世界では御嶽海関の出身校として知られ、ボクシングの世界チャンピオンでもある村田諒太選手も同校の卒業生だ。
陸上部では、短距離部門の出身者としてコメディアンの植木等さん、桐生祥秀選手、競歩部門で東京オリンピック金メダリストの池田向希選手も有名だ。
駅伝部門でも、柏原竜二さんに設楽兄弟、服部勇馬選手に10000メートル日本記録保持者である相澤晃選手も同校の卒業生である。
チームの特徴
#箱根駅伝
— 4years. (@4years_media) January 2, 2021
鶴見中継所(1区→2区)
東洋大学
児玉悠輔(2年、東北)→松山和希(1年、学法石川) pic.twitter.com/pFdMCFGe40
「鉄紺の意地」に賭ける箱根駅伝随一の軍隊集団。2009年に初優勝してから、10年連続3位以内かつ16年連続シード権を獲得するなどチームとしての安定感は全大学の中でも高い。
特に2009年に就任した酒井俊幸監督の下で、総合優勝3回を含む9年連続を含む10位の3位以内という実績を残し、オリンピック代表選手も輩出するなど強豪チームとして知られるように。
しかし、今回は出雲駅伝では3位も全日本では酒井監督が就任してから初となるシード落ちも経験。ここからどうなって行くのかを含め箱根駅伝では「鉄紺の意地」を見せつけたい。
男だろプレイヤー:松山和希
前回は花の2区で好走も、全日本では不調からタイムも伸びずに悔しいレースとなった。だが、ポテンシャルの高さは間違いなく1年生ながら既に主力として活躍している石田くんと並んで極めて高い。
かつて箱根でも活躍した山本修二選手と相澤晃選手のようなWエースとなる力を秘めているだけに、今後に期待。
監督
【日体大10000m16組】
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 25, 2016
酒井 俊幸監督 (東洋大) pic.twitter.com/srSKZsC8tw
酒井俊幸
「シード校の常連」から「強豪校」に名前を上げた立役者。
3度の優勝のうち2度は柏原竜二さん、1度は設楽兄弟と人材には恵まれていたが「エース」と呼ばれる選手を育成させ、東京オリンピックに服部勇馬選手が走るなど育成にも定評がある。現役時代はコニカミノルタでニューイヤー駅伝優勝の実績を持ち、現役を退いた後も学法石川高校の教員として選手を指導していた。
爽やかな顔立ちで誤解されがちだが、実際には熱血漢。全日本大学駅伝で初めて優勝した際には監督インタビューで号泣したり、前回の箱根駅伝では10区で清野くんが一度青山学院大学に抜かれた後、抜き返した際に大きな声で鼓舞。また彼は指導者時代に右も左も分からなかった際に大八木監督から情報提供を受け、色々と助けてもらったのだとか。「大八木イズム」を受け継いでいる監督はここにも居るのだ。
ということで、次は創価だ!
榎木さんってもしかすると、令和の名将になるのではと踏んでおりますです。