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箱根駅伝春シーズン「春の男祭り」(2)
緊急事態宣言中に自粛要請されても無視してストリート飲みをされている皆さん!
グッジョブです。ぜひとも引き続きお酒を楽しんでくださいね(あ、近隣の人たちの邪魔にはならないようにゴミは片付けて、静かに飲んでくださいね)。
やっぱり、お酒は大切なんです。
そういうわけで、タイトルだけ見たらPRIDEみたいですが私はツイフェミにこの「男祭り」みたいな言葉だけで爆死しないかどうか実験してみたく存じます。多分しないだろうけど。
東海大学
やはり昨年までの巨大戦力が抜けた穴は割と大きなものとなっている。その中で石原翔太郎くんが自己ベストを更新し続けるなど急激に成長しているのは確か。
ある程度「こう戦う」という両角監督のなかの散弾は出来ているだけに、つなぎの区間と中間層の育成は急務と言えるだろう。
春の男:石原翔太郎
箱根駅伝終了後からも絶好調だった石原くんは、関東インカレでも大活躍。自己ベスト更新し続け、5000メートル走では20歳以下の日本記録歴代2位に付けるなど成長が止まらない。
間違いなく、今シーズンは石原くんにかかる期待は大きくなっており、彼の爆発的な活躍が上位進出の鍵を握るだろう。
【#関東インカレ】
— 太田 涼 (@Ryo504) May 20, 2021
男子1部10000m
🥇ディランゴ(流経大)28:01.80
🥈石原翔太郎(東海大)28:05.91
🥉ブヌカ(駿河台大)28:13.96
積極果敢に攻めた石原選手。留学生相手に臆せず、先頭を引っ張って挑む姿は可能性の塊。ガッツ溢れる走りはもちろん、満足感と悔しさの入り混じった表情が印象的でした pic.twitter.com/uHOr30WzZq
早稲田大学
Wエース以外の強化については順調に進んでいる。8区で快走を見せた千明くんの成長も著しく、3000メートル障害では諸富くん・菖蒲くんと自己ベスト更新を見せ、関東インカレでも各部門で好成績を収めた。
課題となっているWエースの中谷くんと太田くんも、この時期にしてはまずまずの結果となっており、チーム力という点では着々と高まってきている。
春の男:菖蒲敦司
3000メートル障害で自己ベスト、1500メートル走で2位入賞とそのスピードを存分に活かした関東インカレだった。
前回はエントリーには入るも出走できず、その悔しさを存分に活かす好走となったと言える。しかし早稲田は3000メートル障害こんなに強かったかな。あんまり印象にない。
【#関東インカレ】
— 太田 涼 (@Ryo504) May 23, 2021
男子1部3000mSC決勝
🥇菖蒲敦司(早大)8:45.95
🥈服部壮馬(順大)8:48.85
🥉安達京摩(国士舘大)8:51.26
スタートから独走するルーキー服部を残り300m付近でとらえ、一気にスパートを決めた菖蒲選手。「このスピードを駅伝3冠につなげたい」。
意外にも、早大の今大会初優勝者です。 pic.twitter.com/JJQ63PjUqy
順天堂大学
関東インカレでは存分に力を発揮し、見事総合優勝を達成した。もちろん長距離の力だけではないが、長距離部門の活躍も鮮烈なものがあったと言える。3月の男女混合駅伝での優勝も含め、チーム力は確実に上がっている。
駒澤・青学と並び優勝候補、と呼んでも差し支えないほどにまで。
春の男:三浦龍司
文句なしでこの男の活躍がチームに勢いを与えていると言っても良い。3000メートル障害日本新記録を樹立後も、関東インカレで大活躍。文句なしの優秀選手に選出された。
恐らくこの後オリンピックなどもあると思われるので、疲労などに十分注意していただきたい。ただ……変に駅伝走らせるよりトラックやらせた方が良いんじゃね?
【順大競技会】
— 太田 涼 (@Ryo504) June 12, 2021
男子3000m手元
🥇三浦龍司(順大)7分45秒あたり
日本歴代4位か pic.twitter.com/Ll0u8fEUa8
三浦くんが佐藤清治さんのようにならないことを祈りながらパート3へと続く。