写真家はなぜ"絵画的"を目指すのか。。(4900文字越え)
はじめに
こんにちは、いつも僕の記事を読んで下さりありがとうございます。
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さて、今回の記事では僕も含めた写真を撮る人の多くはなぜ"絵画的"や"絵画のような"を目指すのか、意識するのかについての記事です。
SNSを見ているとタイムラインに写真家の方が
"絵画のような"や"絵画的な"
という言葉を使っているのをまぁわりと見かけますよね。
絵画のような写真を撮りたい!であったり展示などで絵画のような額装をして表現がしたい!であったり。。
でもよくよく考えたら不思議だと思いませんか?
だって皆さん写真が好きなんですよね?
なぜ”写真”として表現しないんでしょう?
なぜ写真なのに”絵画のような”を目指すんでしょう?
■なぜなんでしょう?
■何がしたいんでしょう?
■どういう効果を狙ってるんでしょう?
という部分を
主語=写真家の目線と、主語=画家さんやアート業界の方の目線。
両方の立場に立って考察してみたのでみなさまシェアしたいなと思います。
さて、この記事を読んで下さっている多くの方は写真業界の方だと思うのですが皆さんは写真を撮る際、または写真を仕上げる際に”絵画”を意識したことありますか?
僕はないです。
……………………。(笑)
ウソつきました、すいません(笑)←知ってるわ!って言ってくださいねw
たぶん、誰よりも圧倒的に意識してきました(笑)
特にバロックのキアロスクーロなんかもろに。。
えぇ、だってかっこええっすもんね!
えぇ、御後が宜しいようで。。。はい、ありがとうございます(笑)
さてさて、小ボケ、小ネタはこの辺にして話を進めますね(笑)
僕も散々意識してきた絵画的な絵作りについてですが、
なぜ写真を撮る多くの人は写真っぽさではなく”絵画的な”を意識するんでしょうか?
あれ、なぜなんでしょう?
何がしたんでしょう?
どういう効果を狙ってるんでしょう?
さっそく触れていきたいと思います。
それではいってみましょー!!
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