輪読会レポ『我々みんなが科学の専門家なのか?』(ハリー・コリンズ著)
修士課程も修了、というタイミングで、初めて輪読会なるものをやってみました。実りある会だったので、レポートしてみたいと思います。
動機メンバーは、科学コミュニケーションについて学ぶ副専攻の同期2名に私を加えた3人。
そして今回選んだ本が、こちら。
ハリー・コリンズ 著・鈴木俊洋 訳『我々みんなが科学の専門家なのか?』
です。
科学論の「第三の波」の提唱者であるコリンズが、専門知とは何か、また、科学の専門知とはどうあるべきかについて論じています。
実は私、以前コリンズ&エヴ