はじめましてめいのぶ
はじめまして、めいのぶです。
かれこれ11年目になるメイノブ食堂という創作的な自然派タイ料理の店(もとはキッチンカー、今は間借りなど)店主と、ここ最近は ”自分の聖域を取り戻す” タイハーブサウナの活動をしています。
その二つの活動をライフワークにするために私はじぶんに『タイハーブアーティスト』というを肩書きをつけました。
タイのハーブとりわけこぶみかんとカー(南姜)の香りに自分の生きる一筋のひかりのような感覚を覚えます。また食用でなく伝統療法に使われる根っこ系の生命力そのものなの肚のど真ん中にずきゅんと来るような地球の香りのハーブなど。
そんなタイハーブでアートするひと。
わたしの中で、あーと=表現すること、生きること
触れたハーブ達から感じて受け取ったそこから繋がっていく銀河にような流れや
今まで自分のこと、超感覚派とか野生の嗅覚とか共感覚持ちなんていう言葉で表現していて、自分の作りたい世界はことばにすると一瞬で崩れおちていくような、そんな感覚を持っていたけど、
ここ数年、自分の特性(ASD、ADD、HSP)とがっつり向き合うことを余儀なくされた事件が相次いで起こり、そこや自分の本質に向き合いはじめた時大きな変容が起こった。
そんなことも、自分のちょっと数奇な半生をふりかえりつつ、
自分とのコミュニケーションを深める為に、ひいてはひとと世界ともっと仲良くなれるように日々のかけらを言葉に紡いでみようと思った。
そんな始まりのきっかけは、
日々やらかしと忘却を繰り返しなかなか思い描くことがカタチにならないことを何とかしたいともがきながら、
昨日受けたとあるまだ名前のないコンサルでの
「じぶんの”できる”を過信しながら”できない”を言い訳にしてるゲスい自分を認めろ」
というひとこと。
そしてそれが表す意味も一瞬で理解した私。
ゲスい、、、ゲスい、、、ゲスい、、、
いつもの自分の語彙になかった言葉だったから鮮烈に脳に残った。
そこから生まれる反発力のようなエネルギーも。
たぶんそこも狙いだったんじゃないかな。
そして私はゲスい私を認めた記念日にわたしの世界の言語化に挑戦する旅に出ることにした。
つづく