何よりも継続が苦手だった私が継続できるようになった理由
わたしは現在、本業は実家の家業で事務をメインに働きながら、副業でオンライン秘書をしています。
事業を成功したり、何かを成し遂げたりした人が、その秘訣として口を揃えていうのが「継続すること」
わたしはとにかく継続することが苦手でした。
そんなわたしが、今は継続のチカラを味方につけつつあります。
今日は、継続が苦手だったわたしが、どうして継続できるようになったのか?をお話してみます。
成功の秘訣は「継続力」
ことわざでも「継続は力なり」とあるように、昔から、大事なことは継続することだと教えてもらいます。
なんでもかんでも継続すれば成功する。というのは少し違うとは思いますが、コツコツ積み重ねることで圧倒的な差がつくことは、多くの方がわかっていることでしょう。
成功の秘訣は「成功するまで続けることだ」という方もいます。
実際に、成功者と言われている人や、わたしの尊敬している方々は、小さなことでもコツコツ積み重ねて継続しているように思います。
とにかく継続ができない
わたしはとにかく継続が苦手でした。仕事やプライベート問わずです。
一番象徴的なのは、病院で出された薬を最後まで飲み切ったことがありません。(自信を持っていうことじゃないですね・・・)
日記や手帳、ノートなんかも、大体最初の数ページのみ記入して、あとはまっさらです。
朝起きるのももちろん苦手。以前勤めていた会社では、勤務開始前に独自の朝礼をしていたのですが、全然参加できないことで有名でした。
朝礼に出ることで業務を良い雰囲気でスタートできる!早起きは三文の徳!なんて頭ではわかっていて、一丁前に「明日から必ずきます!」と言ってみるのですが、その気持ちは2~3日すればどこへやら?
おかげで会社でも、「まえみは継続が全くできないヤツだ」とレッテルを貼られていました。(自己イメージダウン、ですね。)
思えば子供のころは継続できていた
このnoteを書くにあたって、昔のことを色々と思い出していると、実は子供のころは継続していたことがたくさんありました。
まずは習い事。体操教室・音楽教室・習字・合唱団・そろばん・よさこいなど、色々とやらせてもらいましたが、どれも数年単位で継続できています。立派ですよね。
最も象徴的なのは、中学生時代の日記です。連絡帳に日記が合体したもので、毎日先生に出して一言コメントしてもらって返ってくるのですが、実は3年間欠かさず提出したということで、卒業するときに表彰されました。
確か100名以上いる同級生の中で、片手で数えられるくらいしかいませんでした。
あれ?もしかしてわたしって継続が苦手じゃなかったのかも?
子供のころ継続できていた理由とは?
中学生のころの日記は、先生との交換日記のようなものでした。
中学2,3年生は担任の先生が同じで、とても仲がよかったので、ぐちを書いたり、嬉しいことを書いたり、なんでも書いていました。そしてコメントをもらえるので、また書こうと思えるんですよね。
継続できていた理由は、「それ自体が楽しかったから。」
これに尽きると思います。
また、習い事の多くもこれ。一番記憶にあるものだと、よさこいです。当時はかなり全国的によさこいがブームになっていて、わたしは四国の住まいではないのですが、地域の青年部がチームを作っていて、父と一緒に所属していました。
このときも毎週欠かさず行っていましたが、一つはよさこい自体が楽しかったから。そこにいるチームメンバー(=仲間)が好きで会いに行っていたから。
あとは、身体を動かすことに意義を感じていたり、よくできて褒められることに嬉しさを感じていたりもしました。
この理由は「それを続けることにメリットがあったから。」
とも言えますよね。
わたしが思う、子供のころ継続できていた理由は
・それ自体が楽しかったから。
・それを続けることにメリットがあったから。
このふたつです。
今、継続できるようになったこと
今、わたしはおうち秘書サロンに入っています。
オンライン秘書に出会って、わたしもオンライン秘書として生きていきたい!と思ったからです。
おうち秘書サロンに入ってから、Twitterを始めました。オンライン秘書は、自分のメディアで発信することが大切、と、運営しているゆりえもんさんが言われているからです。最初のころは、ツイートできない日もありましたが、今は必ず何か1つはツイートできています。
そして今月はnoteの毎日更新にも挑戦中です。
また、わたしは毎日日記をつけています。
しあわせ日記。というもので、数行の日記の最後に「今日しあわせだったこと」を1行書く欄があります。
どんなに多忙な日でも、嫌なことがあった日でも、夜寝る前には今日のしあわせだったことを思い出して寝ると、すっきり眠れるのです。
2021年2月24日から書き始めて、現在も続いています。
考えてみると、子供のころに継続できていた理由
・それ自体が楽しかったから。
・それを続けることにメリットがあったから。
今続けていることは、どちらにもあてはまっているように思います。
同じことでもこれまでは続かなかったことは多々ありました。毎日ツイートなんて特にそう。何度アカウントを作り直したことか・・・
それが今、普通に続けられているのは、おうち秘書サロンに入ったからだと思います。
毎日同じように発信を頑張っている仲間がいて、わたしもやらなきゃ!と思える。ツイートをすると、必ずいいね!をくれる方々がいて、嬉しい!と思える。
そんな些細なことが、わたしにとっては大きな原動力になっています。
これからも継続していくために
ここまで色々と書きましたが、わたしも全てのことを継続できるわけではありません。
どうしても苦手で、すぐにやめてしまうこともあります。
継続力がある、とか、継続することが得意、というより、わたしが継続したいと思えるものに出会えた。ということが、何より良かったことなのではないでしょうか。
まだまだひよっこではありますが、これからもコツコツ積み重ねていきます!
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