自由なデザイナー:のらデザイナーというスタンス
会社員としてUI/UXやグラフィックなどのインハウスデザイナーをする傍ら、個人でも主に事業立ち上げ期の方からお話をいただいてデザインっぽいことをしている者です。
少し自分のデザイナーとしての名刺代わりになるような記事を書き残しておこうと思い書き始めました。
というのも以前「自己紹介用に、」と思って書き始めたnoteがあったのですが、書いているうちにどんどんアツくなってしまって結局1万字超えのクソなが巻物になってしまった上、そんな長文を読んでも「こいつは結局何者なんだ?」という部分が不明瞭であんまり自己紹介としてちゃんと機能できていないようにも感じたからです。。
さて。
私はここ1年ほど、なにかしら自分自身を表すコンセプトめいた肩書を求めていました。
そんな中、特に転職活動時期に強く自覚したことでもあるのですが、自分のデザイナーとしてのキャラクター性は「広く浅く誰とでも何でもやる雑食性」みたいな部分にある気がしていました。
専門性が乏しい、というと弱々しいのですが、何かしらスペシャリティのあるデザイナーがもてはやされるこの業界へのアンチテーゼっぽくもあり、そんな自分の個性も気に入っていたりします。
そこで、そういった"得意分野にとらわれず相手の問題を解決することができる軽やかで自由なスタイル"を構想する中で、「のらデザイナー」という肩書を思いつきました。さっき。
「のら(野良)」という言葉には「自分の得意分野はこうだ、スタイルはこうだ」という型を決めず、クライアントの要望、思いを伺いつつ一緒に解決策を考えながら野良ネコのように緩やかにのびのびと、ある種野性的に働くスタイルを表現しています。
ちなみに、なぜこのようなスタンスに行き着いたかについては、以下の記事を書きながら考えていたことがエッセンスとなっています。※気にならない方は読まなくて大丈夫です。
のらデザイナーの基本スタンス
のらデザイナーの基本スタンスは、以下の3つです。
1.非定型
私は、グラフィックやプロダクトなどの既存の枠組みにとらわれず、相手が困っていることに対して自分ができることを模索し、適切に対応していくことを目指します。
デザイン、ライティング(資料やWebの構成、ロジックの整理なども)、ブランディング、音楽制作など、自分ができることを自由に組み合わせて課題を解決します。
2.非依存
特定の個人や団体・思想に依存しません。
依頼主への過剰な営業やセールスはどうしても「この仕事で食いつながなければいけない」といった他者への依存が起因になるようにも感じます。
そして、食いつなぐことを目的とした仕事の進め方は時として本来の目的である「相手が抱える課題の解決」を遠のけてしまう可能性もあるように思います。
そのため、自分を売り込むことを第一に考えるのではなく相手の課題の解消を第一に考え、場合によっては提供サービスのダウングレードや、他のクリエイターやサービスのご紹介もします。
また、依存は互いの関係性を惰性化にもつながりかねません。
自分が嫌なもの、よくないと思われる関係性や行為からは自ら距離をとり、相手に真摯に向き合いながらも、自立した個人同士として一定の緊張感も常にもち合えるような関係性構築を目指します。
3.非独話
独りよがりにならず、対話をベースとした関係性構築に努めます。
要望を深掘りする時間を設け、お互いに意見を出し合い、最適な解決策を導き出すことを目指します。
そのため、デザインの重要なフェイズ(要件ヒヤリング、デザイン提案、デザイン方針決定など)においてはなるべくオンラインかオフラインでの対面での打ち合わせを実施させていただきます。
一緒にお仕事したい人物像
こんな自分ですが、以下のような方のお役に立てるような気がしています。
逆にこんな方には若干私のスタンスとはミスマッチになるかもしれません。
もしご興味ある方は以下からお気軽にご連絡ください。
ちなみに余談ですが、こちらの記事はChat-GPTで3割~半分くらい書いてもらっていました。いかがでしたでしょうか。
だいぶ加筆・修正しましたが、それでも記事を書く時間の3割くらいは削減できた気がします。すごい時代だ。色々これからも使ってみたいと思います。
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また、個人的に気になった海外記事を週数本メモしてたりしますので、よければフォローお願いします。
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