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【海外記事】さよならPhotoshop!Canva Createがやばい

今日はこちらの記事を読んでみます。なお、画像も以下から引用しています。

本日もよろしくお願いいたします。


さよならPhotoshop!Canva Createがやばい!

デザインやコンテンツクリエイション、マーケティングの専門家にとって、グラフィックデザイン分野での変革に追いつくことが求められています。Canvaは公式に「Canva Create」のリリースを発表し、デザインプロセスに革新をもたらす12の新機能を紹介しました。これらの機能は、ビジュアル作成の概念を再定義するものです。

概要

AIを活用してネット広告の成果を分析し、数クリックで画像やビデオコンテンツを生成できるようになりました。

1.ビデオ編集

Canva Createのビデオ編集機能は、ユーザーが動画のハイライトをキャプチャし、ソーシャルメディア向けの魅力的なショート動画を作成するのに役立ちます。

2.画像編集

新機能「Magic Grab」により、画像内の要素を簡単に選択・移動・リサイズが可能になり、スムーズで自由度の高い編集が行えます。

この進化した編集ツールにより画像編集プロセスはスムーズに行われ、比類のない柔軟性と自由な創造性が発揮されるようになるでしょう。

3.Magic Media

Magic Mediaでは、言葉やグラフィックを画像に変換し、簡単にビジュアルコンテンツを生成できるようになります。

この生成機能はテキストと画像をシームレスにつなげ、ビジュアルコンテンツ作成へ大きな衝撃をもたらすものとなるでしょう。

4.スタイルとレイアウト

Style & LayoutはCanva Createが発表した非常に画期的な機能です。
ワンクリックでデザインのスタイルを変更できるこの機能は、多様なプロジェクトにおいて一貫性を持たせたデザインが可能です。

この機能はデザインに一貫性をもたらし、多様なプロジェクトにおいてもシームレスに適用しやすいデザインエレメントを効率的に生成することができます。

5.リサイズとマジックスイッチ

数クリックでパーソナライズされたデザインを作成し、簡単にカスタマイズされた資料が作成できます。

この機能性はユーザーの要求に合わせた特別なデザインを生み出すことができます。

6.Magic Write

明確で印象的な文章を生成する機能がアップデートされ、より表現力豊かに文書作成が可能です。

7.AIアプリの統合

画像に強力な効果を付加しつつ高画質を維持できるAIアプリが利用可能です。詳細はこちらをご覧ください。

8.コラボレーションの強化

コメント機能が強化されています。集中するためにコメントの表示非表示を切り替えたりすることができ、効率性を高めるためにフィルターや並び替え機能もあります。サイドバーのアップデート通知を確認してみてください。

9.広告制作機能の統合

Google、Meta、Amazon広告の制作がCanva上で一貫して行えるようになりました。

10.レコーディング機能

プレゼンテーションにナレーションや画面録画を追加し、動画コンテンツを簡単に作成できます。

11.企業向けCanva

組織内でのコンテンツ作成と協業を1つのプラットフォームで管理し、生産性を向上させます。

12.Canva Docsのアップデート

リアルタイムの共同編集機能が強化され、ドキュメントの要約作成やコメント機能が改善されています。


感想:クリエイティブの共創にいかに慣れれるかで格差が出てきそう

Figmaを代表に、それまでのAdobe製品群のスタンダードであった、個人の端末の中で個人が制作するクリエイティブの手法が、よりオンラインのリアルタイムによる共創に流れていっています。

Canvaはほとんど触ったことないものの、これがPhotoshop版のFigmaとなって市場を席巻する可能性は大いにあるように感じました。

自分のようなステレオタイプなAdobeユーザーも、こういった流れをキャッチアップしながら必要に応じてツールに触ってみたりする必要性があるように感じています。

自分の馴れたツールから抜け出すのはかなり腰が重い行為ですが、これを乗り越えないと時代の流れに取り残されてしまう危うさも改めて感じさせられる記事でした。


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