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#12.気楽に行こうよ。余暇の時間が、もっと豊かにするからさ。

こんにちは! メルケボッテ KANAです!
いつも本当にありがとうございます!前回の記事が終わりみたいな雰囲気出してたけど、まだ残しておきたいことがあります。
今回の記事で、気楽にいこうよは、完結。
また、はっ!って思い出したことがあれば、続きを書くことがあるかも知れないけどね。

前回の記事も読んでくれると嬉しいです!
気楽に行こうよ。#11

気楽にいこうよ。〜ヨーロッパで出会った私〜


今後生きていく上で、大切にしたいこと。
忘れたくないこと。ヨーロッパで出会った私をまとまておく。


余白の時間が私をクリエイティブにする

私は、ヨーロッパにきて、本当に時間ができたと思う。
余白の時間。ゆとりの時間。
大学生の頃は、靴紐を結べないほど時間がなかった。笑
社会人になっても、なんかすごい忙しかった。

それが突然、余暇ができた。
最初は、めっちゃ寝てて、どんだけでも寝れるなーって思ってたんだけど、
最近は、きっちり7時半前に目が覚める。アラームなしで😳
やっと睡眠不足の借金返済が終わったんだと思う。
まあ、毎日ちゃんと早く寝てるのもあるんだけどね。でもこれって本当に幸せで、寝る時間が十分にあることがとても幸せに感じる。

それから、毎日イラスト日記を続けられている。
私継続苦手だったはずなのに、4月からずっと続いててほんと驚き。また、#6にも書いたけど、
絵が好きなんて知らなかった。

それからそれから、陶芸もした。器作るよりも粘土みたいに遊ぶのが楽しくて、いろんなものを生み出した。
そしたら、「かなってクリエイティブだよね」と言ってくれるようになった。「売り物になるよ!」とまで。
え?私ってクリエイティブだったの?!
本当に知らなかった。
確かに、子どもの頃は工作が好きだったけど、
大人になってこんな時間は全く持ってなかった。

ゆとりの時間、余暇の時間が、私をクリエイティブにしてくれた。
私の好きなことに気づかせてくれた。
熱中して作ったり描いたりすることが好きだったんだ。
私は知らなかった。余暇の時間が新しい良さを引き出す。新しいアイディアが浮かぶ。

この余暇の時間があったからこそ、今後個人事業主としてやっていきたい事業内容についてもじっくり考えられたしいろんなアイディアが生まれていった。

素直正直でいること

これは、何度も書いてきた。
私は、私にも周りにも嘘をつかず生きていきたい。
心の声を無視しないこと。たくさん練習してきた。

正直日本に帰って1番怖いのは、ジャパニーズマインドが強めになること。
この素直でオープンマインドに戻れなくなりそうなんだよね。
そんな時は、下手くそな英語を話して、マインドを戻そう。

素直な自分を自分が愛していこうと思う。

自分自身を祝おうね

これは、ヨーロッパで学んだ衝撃を受けたことの一つで、これからも大切にしていきたいこと。

ドラゴンドリーミングについて学んだことのことなんだけど、
仕事とかでよく使われるPDCAサイクルってあるじゃない?
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのプロセスを繰り返し、業務効率を改善するやつね。
これ、何回も学校や仕事でやったことあるし、
何かプロジェクトする時って大体この流れじゃない?
でも、ドラゴンドリーミングは、
dream→plan→do→celebrationなの。
何かする時、どこの場所にいることが多い?
私は確実に、計画かな〜と思う。
そして、celebrationの時間を取ったことってあんまりない。
celebrationより反省。評価と改善。

ドラゴンドリーミングの考え方では、
どの場所も25%ずつ滞在するの。

英語での授業だから、クリアに理解できてないけど、それでもすごく感動したし、何かする時はこと考え方でいきたいと思った。

例えば、学祭を作りあげる時を思い返すとわかりやすいんだけど、
dream
こんなことやりたいな
あんなことやりたいな
って思う

plan
それに向けて計画をし
準備をする

do
学祭当日

celebration
毎週飲み会の打ち上げ
卒業イベント

これは完全にドラゴンドリーミングの流れだったなと思う。

でも、仕事でプロジェクトした後、反省はするけどお祝いはしない。
日常生活の小さなことでもそう。例えば英語の勉強とか?反省はするけど、お祝いはしない。

私たちって結構頑張ってるのに、
祝うことを忘れている気がする。

反省して改善しての繰り返し。
それももちろん素晴らしいんだけど、

わたしは、もう少しcelebrationを大切にしたいと思う。
小さなことでもcelebrationする癖をつけてきた。例えば、コペンハーゲンで仕事決まった時とか自分を祝ってきたし、嬉しい!という気持ちの余韻に浸る時間を作ってきたと思う。
ボランティアで毎月場所を移動する時も、頑張ったね私、おめでとうって自分に言ってきた。

そうすることで、結構心が満たされてるし、次頑張るパワーにもなる。

もうすぐ、北欧旅が終わる。

dream
北欧に行きたいと思ったのは、
2020年ぐらい。
いろいろ検索して絶対にフォルケに行きたいと夢を持った2022年

plan
そのことを会社に話した2023年1月
ビザ取ったり準備したり、計画を立てた1年間

do
1年間の旅2024
その中でも小さなdream→plan→ao→celebrationを繰り返してきた

celebration

これは、もう、びっくcelebrationだね。

日々、頑張ってる私たちに、
反省じゃなくてcelebrationをしよう。

私はなんでもできる力がある

私は何もできない。
これは新しいことを始めるたびに思ったし、苦しかった。
毎月場所を変えて、新しい人間関係に飛び込んで、新しい仕事を覚えてって結構辛くて、
私って本当、何にもできないやつやーーーって凹んだ。

だけど、だけど、結局最後にはなんとかなった。
私のことを理解してくれた。

もちろん周りの人たちのおかげなんだけど
そんな素敵な人たちと繋がれる力が私にはある。


フォルケホイスコーレでのプレゼンも
何度かあった仕事の面接も
ノージャパ環境での仕事も
全てのボランティアの面接も
旅人ボランティア生活も
北欧の学校、幼稚園訪問も

全部全部、なんとかなった。
こんなに英語話せないのに。
ぜーんぶなんとかなった。

もちろん完璧ではない。
なんならめちゃくちゃ。

だけど、素敵な関係性を築いてきた。
私の人間性を理解してくれた。

全部挑戦するのがちょっと怖かった。
最初は凹むことばっかりだった。
でも全部最高な結果だった。

こんなにダメダメでもなんとかなる。
できなくてもなんとかなる。

だからこそ、私にはなんでもできる力があると思うことができた。

これは私が特別なんかじゃない。
みんななんでもできる力があるんだと思う。

気楽にいこうよ。自分らしく。

最後に…

あと少しで、旅もおわり。おめでとう私、よく頑張ったね。
最高に最高に楽しい一年でした。でも、苦しい瞬間もめちゃくちゃたくさんあった一年でした。思い返すとほんとうに一年?っていうぐらいいろいろあって、体感10年。本当に長かったです。笑
それぐらい充実してたともいえます。新しいことへの挑戦ばかりでした。お金はどんどんなくなって、マイナスなんじゃないかなって日本に帰って口座見るの怖いんだけど、お金なら貸してあげれるから経験してこい!って言ってくれる家族に感謝だし、支えてくれた友達本当にありがとう。
日本に帰って普通に働き始めれば、お金の使い道ないから普通に貯まるんだけど、安定しないこと始めてて大丈夫でしょうか?私。笑
でも、人生は人生ゲームだと思って、楽しもうと思います。ビクビクして安定をとってたら面白くないので、ただのゲームだと言い聞かせて、我が道を進みます。
気軽にいこうよシリーズ全12投稿を見てくれた方は、私の心の中をだいぶ覗いてくれたと思ってます。知ってくれてありがとう!私の経験したことが、誰かの何かに届き、役に立てたら嬉しいな。
全員じゃなくていい。誰か1人に届けば、私が生きてる意味あったなって思えます。
世界中の幸せを願って。

メルケボッテ KANA


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