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みんなでつくる「あったか市政」へ ”私の決意”

(文 前島ひでお)
私は、教員生活37年とこれまでにかかわってきた労働相談活動や市民運動などから、世代を超えた貧困や、さまざまな市民にとっての生きにくさを見てきました。そこには、深刻な「政治の貧困」も見えています。

いま、コロナ禍にあって、厳しい現実が進行しています。コロナ危機は、儲かるかどうか、競争に勝つか負けるかというような新自由主義的な政策によって、暮らしの安心や安全が軽視され、一人ひとりが健康で文化的に生きていくための社会的な基盤が脆弱になってきていることをあぶりだしました。さいたま市においても、国の貧困な政治に追従していくだけでなく、市民の暮らしを支える基盤づくりこそが求められています。

いま、全国的にも、政治が変わろうとしています。私は、市民目線で市政を考え、市民参加でつくり上げていくあたたかい市政、「さいたま・あったか市政」をつくっていくために、全力をつくします。

あったかシティさいたま」5つの柱
1、新型コロナに対する緊急対策を強化し、市民に安心と希望を届けます
2、市民のいのちと暮らしを守ることを第一にした街づくりへの転換をはかります
3、子どもたちを中心に、教職員・保護者・市民で支えあう教育・子育てをすすめます
4、ジェンダー平等の推進と文化の薫り溢れるさいたまにしていきます
5、地方自治の基本に基づき、憲法を生かす地方自治を発展させていきます


前島ひでおの経歴
1953(昭和28)年4月12日生まれ 67歳 家族(妻 一男 一女)

さいたま市北区宮原町在住
埼玉県大宮市宮原町生まれ 大宮高校 埼玉大学教育学部卒業
さいたま市内で小学校教師を37年間勤める

労働組合運動の経歴
・さいたま市教組委員長 埼教組専従 現在:さいたま地区労議長、埼労連副議長

市民運動の経歴
・大宮市政治倫理条例制定、合併反対運動、安保関連法の廃止をめざすオール埼玉総行動、九条俳句裁判応援団、市民要求実現さいたま総行動

趣味 サッカー 山歩き バンド活動

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