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どこに需要があるのか。

おはようございます。シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。

1月の末に無事にワンマンライブを終えて、2月は残念ながらライブがほとんどありません。
自分1人でやっている配信に関しては、今月も継続してやっていこうと思うんですが、せっかくなので新しいことにも挑戦してみたいと思っています。
思っているというよりかは、もう動き出しているんですが、これはシンガーソングライターとしての活動とは全然違ったものなので、しばらくはひっそりとやっていきたいと思います。笑

シンガーソングラターとして、ちゃんと開業届を出して動き始めて2年ちょっと経ちました。タイミング悪くスタートしてすぐにコロナ禍ってなり始めたので、ものすごく大変でしたし、今も大変ですが。
そんな状況のおかげで、考え方が変わった部分もいくつかあって。

シンガーソングライターって自分で音楽を作って表現しているので、どうしても「おれの歌を聴いてくれ!!」っていう感じになりがちだと思います。
これってすごく大事な気持ちだとは思うんですが、少し見方を変えると、需要と供給のバランスが崩れていて、供給ばかりになっているとも言える気がします。

例えば僕のことで考えると、すでに僕のことを知ってくれていて、僕の音楽を好きでいてくれる人たちには、需要と供給のバランスはおそらくとれていると思うんです。
ただ、僕のことを知らない人には僕の音楽の需要ってないわけです。
そんな状況で、少しでも自分の音楽を知ってもらうために、いろんな活動があるんですね。
なので、シンガーソングライターとして需要のないところに供給はしません!という話ではなくて。

全く別の事業として考えると、需要のあるところにちゃんとしたものを供給できれば仕事として成り立つんですよね。
それを考えようとした時に、今までずっとやってきた「おれの歌を聴いてくれ!!」の精神が邪魔をしていると感じました。

これまた例えですが、僕がゲームのプレイが上手かったとして、ついつい「ゲームが上手い自分」を知ってもらいたくなるんだと思います。
でも、僕のことを知らないゲーマーの人の需要は「上手なプレイの仕方」なんですよね。誰がやっているとかはどうでも良いわけです。
そこの需要を満たしていく過程で、自分のことに興味を持ってくれる人が出てくるんじゃないかと思います。

シンガーソングライターとしては、客観的な視点も持ちつつ、しっかり自分を出していく気持ちは持ち続けていきたいですが、何か他のことをやろうとした時に、どこに需要があって何ができるのかということをしっかり考えてやっていきたいなと思いました。


なんかややこしい話になってしまいましたが、最後にライブのお知らせです。
と言っても、今週はライブはないんです。

が、本日2/7の21:30 頃からYouTubeの無料配信をやりたいと思っています。
毎月2回スタジオからお届けしている無料配信です。
こちらのリンクから視聴できます!
https://youtu.be/uWdGR7OU6cw


そして来週のスケジュールですが、

■2/18(金) 月刊うたキャス2月号
【時間】21:00~22:30
【配信URL】http://twitcasting.tv/maedakazuaki
【料金】¥2000
【チケットのご購入】https://maedakazuakionline.stores.jp
【アーカイブ視聴期限】2022年2月25日23:59まで。

■2/20(日) 京都 モダンタイムス
「Smile For A All,All For A Smile 〜始まりのビール〜」
【場所】京都府京都市中京区木屋町 三条上がるエンパイヤビルB1
【開場】11:30
【開演】12:00
【料金】前売¥2500/当日¥3000(1drink,1food別)
【出演】前山佑樹/takacho/前田和亮
【ゲスト】pod’z

▼▼▼YouTube無料配信あり▼▼▼
【配信URL】後日公開
【配信スタート】12:15頃

詳しくはまた来週のnoteでお知らせしたいと思いますので、情報をさらっと。

そんなわけで、今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また来週の月曜日に更新します。

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