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攻めの姿勢

こんにちは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。

ほとんど毎日コーヒーを入れて飲んでいるんですが、しばらくコーヒー豆を切らしていたので、先日コーヒー豆を買いに行ってきました。

家の近所にもコーヒー豆の買えるところはあって、そこは注文したらその場で焙煎をしてくれるお店で、焙煎したての豆が手に入るのでいいなと思っていたんですが、せっかくのなので知っている人がやっているお店へ行きました。

昔、コーヒー屋さんで働いてきた時の豆の焙煎をしていた方で、今は独立してカフェをやっています。
何度か足を運んでいるんですが、久々に行ってきました。

やっぱり自分で淹れるコーヒーとは全然味が違っていて、その道のプロは違うなと実感しました。

そんなお店も確か3、4年ほどになると思うんですけど、最初は自宅の1階部分にあったお店から始まって、今3店舗目の出店準備中とのことでした。

何がすごいかって、お店を始めた時から、3年後くらいには大きめのお店を出すって決めていたということです。
有言実行。

例えば売り上げが上がってきたから、安定してきたから、事業を拡大しようみたいな感じで大きくなっていくみたいな考え方もあると思うし、もしかしたらそういう考え方の人の方が多いような気がします。
やっぱり失敗はしたくないし、安全策をとりたいと思うのは自然だと思いますしね。

でも、先にゴール(通過点だと思いますが)が決まっていて、そこに向かって3年進んできたからこそ実現できたことなのかなと思いました。
そのお店の売り上げがどうとか、詳しいことはわかりませんが、安定してきたから次、みたいな考え方ではないように思います。
いつも攻めの姿勢。

そんな話を聞きながら、自分のことに置き換えた時、コロナで思うように活動ができていないとは言え、それを言い訳にして1年後、3年後の自分のことを想像できていないんじゃないかなと思いました。

今をなんとかやり過ごす、耐え抜くことを考えるのも大切だとは思いますが、それでは大きくなっていくことは難しいと思います。

ちゃんと先の通過点、目標を決めてそこに向かっていく攻めの姿勢は、改めて持っておかないとダメだなぁと思いました。

そのためには行き当たりばったりではなく、ちゃんと計画された毎日を過ごせるようにしていかないといけませんね。
まだまだやれることは色々あるはずです。

今週も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
また来週の月曜日に更新します。

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