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はっきりとした提案を。

こんにちは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。

普段は自分ひとりで活動をしているので、ほとんどの判断は自分自身で決めることが多いです。
なので、それがどんな結果になっても自分の責任だと思っています。

毎日が決断の連続で、それを意識的に、自分の意思で決めていくことが大切だという話は先週のnoteでしているんですが、時には誰かと一緒に進めていく仕事もあるわけで。
これは仕事に限った話ではないですが、人が増えれば触れるほどに、いろんな意見が出てきて、その中から1つの道を選んでいくということになると思います。

その時に、自分の意見を押し通したり、周りの話を聞こうとしない人だと一緒に仕事する上では難しいですよね。
そういう人って割合的には少ないのかなーという気がします。

でも、周りの意見とかをしっかりと聞こうとするけれど、自分の意見ははっきりと言わない。
こういう人って結構いるんじゃないかなと思います。
僕もどちらかといえばそのタイプだと思います。

ちゃんと周りの人の話を聞こうという意思もあるし、その中でベストな選択をしたいという気持ちがあるからこそだと思うので、悪いことではないと思うんですが、自分の意見をはっきりと言うことが求められる場面ってあるんじゃないかなと思います。

そもそも自分の意見も含めた全部の中からベストを決めなければ、自分がその場にいる意味ってなくなってくると思いますしね。

特に自分に決定権がある場合なんかは、周りの意見に大反対でない限りはその意見に合わせるようなかたちで決定していくことが多いような気がします。

逆に自分には決定権がない場合、相手の様子を伺うような感じでやんわりと自分の意見を述べることになるんじゃないでしょうか。

もしもそれが、先方に仕事の提案をするような場面だったとして、自分ならどんな人に仕事を任せたいか。
もちろんその意見に賛成できることが絶対条件ですが、「こうするべきだと思います」とはっきり言ってくれる人の方が安心して仕事を任せられるんじゃないかとお思います。

やんわりと意見を述べることも、その人なりに相手を思いやろうとしている結果だと思いますが、結果的に自分にも相手にもメリットがあるのは、はっきりと自分の意見を提案することなんじゃないかなと思いました。

自分自身も全然できていないことですが、ちゃんと意識してやっていきたいなと思いました。

今週も最後まで読んでくれてありがとうございました。
また来週の月曜日にnoteを更新します。

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