丁寧に、繊細に。
おはようございます、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。
昨日は滋賀県のローズの小部屋さんで、弾き語りワンマンライブをやらせてもらいました!人数制限のある中でしたが、少人数だからこそのライブができたんじゃないかなぁと思っています。
そして、この会場だからこそできるものをお届けしたいと思い、今回はHi-sanとのセッションもやらせてもらいました。
今までやってきたセッションのほとんどは、僕も普段通りギターを弾いていることが多かったんですが、今回は僕は歌うだけ。ギターは全てHi-sanにお任せしました。
きっとその方がいいセッションになるだろうなという気がしての提案でしたけど、アレンジのラフ音源をもらったときにこの選択は間違ってなかったなと確信しました!
演奏を全て任されるのはなかなかのプレッシャーになるんじゃないかなと思います。自分の曲みたいに弾き込んでいるわけじゃないし、ミスしてもカバーできないですしね。
そんな中でもHi-sanならではのギターアレンジを用意してもらえたことは本当にありがたいことです。
そして、僕も当日初めて一緒に合わせて歌を歌ったわけなんですが、そのギターの音を聴いていたら自然と歌い方も変わっていたことに自分でも驚きました。
自分1人で弾き語りをしている時とは明らかに違う歌い方をしています。
それはギターを持たず、歌うことに集中できたからそうなったというわけじゃなくて。
ギターの音に、こうやって歌うんだっていうことを導いてもらってるようなイメージでした。
あらかじめこう歌おうと考えてやるんじゃなくて、ギターの音に耳をすませて、それに委ねて歌うだけでいいんだなと。
色々セッションやらせてもらっていますけど、昨日の感覚は初めての感覚でした!
これもHi-sanのアレンジがあってこそだとは思いますが、自分自身の弾き語りにももっと応用できることだなと思いました。
もっともっと丁寧に、繊細に。
自分の曲の良さをもっと引き出すための、ギターと歌の表現があるなと思いました。
ほんとに音楽は奥が深い!!
YouTubeでやっているラジオでもお話ししていますが、今回のワンマンは会場の方限定で行っています。
でも、来たくても来れない方もたくさんいると思います。
もちろん会場で直接ライブを見てもらいたいんですが、それが難しい今、来られない人は残念ですね。で置いてけぼりみたいにはしたくないなと思っています。
だからこその定期的な配信だったり、家で少しでも楽しんでもらえること、音楽でできることを届けたいと思っています。
なので、今回のワンマンはローズの小部屋さんにもご協力いただいて、自分でライブの撮影も行いました。
全編公開する予定はなかったんですが、カメラの制限で、1部と2部の30分ずつ、合計1時間分の映像しかありません。
それでもなかなかのボリュームではありますが、これだけ力説しているHi-sanとのセッションも撮れていません!笑
なので、これも無理言ってライブ終わってから改めてセッションだけ撮影させてもらいました。
ライブ本編とは違うものにはなってしまいますが、こういうワンマンライブだったんだという雰囲気だけでも伝わったらいいなと思います。
ここまで説明していますが、これから動画編集などしてみないと出せるものかわかりません。。。
けど、ちゃんと公開できるものになっていたらぜひ皆さんに見てもらいたいなと思っています!
今週も最後まで読んでくれてありがとうございました!
また来週の月曜日に更新します!
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