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ストーリーを意識する。
こんにちは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。
暑さの中にも、少しずつ秋のにおいが混じってきているなーと思う今日この頃です。
とはいえ、毎日全然暑いんですが。。。
蝉の鳴き声は少なくなってきたように思います。
毎月作っている新曲もまだできていなくて、少し焦っているんですが、10月のCROSS ROADのイベントのための写真も撮影しています。
自分の写真をもとに、共演のみなさんに1曲書き下ろしてもらうという試み。
もちろん自分自身も今日を作るわけなんですが。
写真を撮るのが難しい。。。
写真を撮ること自体は好きなので、いいなと思った瞬間を切り取ることはできるんです。(その写真がいい写真かどうかは置いておいて)
でもその写真を見たときに、曲が出来上がるイメージが湧いてこないんんですよね。
これがなぜなのか考えていたんですが、曲って例えば5分の長さの中にストーリーがあることが多いですよね。
一方で、僕が撮る写真はいいと思った一瞬を切り取っているような感じなので、そこにストーリーってあまりないんじゃないかと思ったんです。
曲を作るために写真を撮るというのはあまりない状況だと思いますが、一瞬を切り取るはずの写真の中に、ストーリーを意識することって面白いなと思いました。
そういう意味では、「キレイな景色!!」みたいなはっきりとした写真よりも、何気ない瞬間を撮る写真の方が、ストーリーを想像する余白があるのかもしれません。
みんな知っている、見たことあるような風景だからこそ、その人その人のストーリーが想像できる。
ありきたりなものは面白くないと言われるのと、紙一重というか、受け取る人の感じ方次第なんだなと思いました。
これはシンガーソングライターとしても、きっと同じことが言えるんでしょうね。
「君が好きだ」という星の数ほどあるラブソングでも、聴く人それぞれの「君」がいるし、「好き」の背景も違うと思います。
その状況を曲の中で説明というか、限定していくのもひとつですが、もっと余白を持たせた歌詞で、聴く人によって全然違う捉え方ができる曲っていうのも書いてみたいなと思いました。
シンガーソングライターなのに、写真を撮ることについて悩んで考えた結果、最終的に音楽に通じてくるのが面白いなと思いました。
何にしても、写真は早く決めてみなさんに送らねば。。。
今月の曲も完成させなくては。。。
最後に今週のお知らせです。
まずは毎月やっている無料のスタジオ配信です!
今週はYouTubeでのライブ配信を行います。
■8/23(火) YouTube LIVE 無料配信
【配信アカウント】https://www.youtube.com/c/MaedaKazuaki128
【配信スタート】21:30
【料金】無料
【アーカイブ視聴券】https://maedakazuakionline.stores.jp/items/61d264f8e859264bf5230cb3
約1時間ほどの配信を予定していますので、遊びに来てください!
そして、週末は名古屋へ向かいます。
■8/28(日) 愛知 Music Bar BOB
『ええブッキングすぎて、ウケるんですけどwww』
【場所】愛知県名古屋市中区上前津2丁目1−10 GIONビル2F
【開場】18:00
【開演】18:30
【料金】¥2500(1Drink別)
【出演】木下徹/悠/竜吾/Tatsuya/前田和亮
BOBならではのイベントタイトルですが、きっとええブッキングなんだと思います!笑
僕は最後に出演予定です!
今回はおそらく配信はありませんので、会場でぜひお楽しみください!
今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また来週の月曜日に更新します。