オンラインフィールドワークでやってみたいこと
オンラインフィールドワークでやってみたいことがたくさんあるので、ここにまとめておきますー。随時更新します。
1公立中高一貫校対策にする
公立中高一貫校対策にするということは、おそらく今後の受検教育の柱になると思う。というのも私立中学受験は数年前から適性検査タイプになりつつあるし、高校で探求学習を取り入れる私立高校(大学付属高なども)が増加していることも考えると、大学受験の問題も適性検査タイプの問題になると推測できる。ということで、それに先駆けて、早めに子供たちを未来教育に仕上げておこうという目論見がある。
▷資料がすばやく読み取れる
公立中高一貫校受検問題では、資料の読み取り問題が頻出。資料がすぐに把握できなければ話にならない。
▷体験したことをパパッとまとめる
話し合ったり、考えたことを即座にまとめる。要約力は欠かせない。
▷問題を見たら何を問うているかすぐわかるようにする
さまざまな社会問題や科学の問題について考えるうちに、どんな試験問題も、あぁみたことあるなの状態にする。
▷理科社会の教科書を独学できるようにしてあげる。
地理や歴史、科学の話を分け隔てなく語り合うことで、理科社会の素養か身につき、動画学習と問題演習で塾に行かずともほとんど理解できるようなアタマにしてあげたい。
2旅を三度楽しむ
▷オンラインで想像する
オンラインでいろいろ調べて「あー行きたいなぁ」という気持ちを高める。
▷現地でフィールドワーク
ここが、〇〇城かぁ!ネットで調べたのはこれかぁ!うぁっこれは調べてなかったぞ…。というように、再確認と驚きのために現地へ行く。
▷帰ってきて追体験
帰宅したら、文章や絵にまとめる。さらに、なんでだろう?と素直な疑問をリストアップ。
話し合いのタネをつくる。
3自分で調べて学ぶ方法を伝授する
▷オンライン学習の基本は検索力
最近本を出してから子供のスマホの使い方を観察する機会が多いが、意外と検索がうまくない子が多いことがわかった。これだとあまりスマホ使っても意味がないと危機感を感じるので、この点も仕込みたい。
▷調べ方が分かれば、どの教科も自分で学べる
自分のわからないことをどうやって調べたら分かるのか、それが解ればたいてい自力で解決するだろう。
そんなネットで独学する力を培いたいと目論む。
▷いつか一人で旅するために
ここで話したことが真にできるようになれば、一人旅も可能だろう。
いつか一人旅をするために、ネットの使い方を真に理解させたい。(別に一人旅しなくてもいいんだけどね)
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前田大介『本で書けない話』
教育・子育てのお悩み相談や多岐にわたる教育活動などのエッセイを毎週連載。 計算や漢字の非公開動画もこのマガジンでこっそり公開していきますー
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