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凸凹マガジン 〜0-100思考の子にどう思考の柔軟性を高めていくか?〜

親戚の結婚式の後に、仕事に向かう予定だったのですが、披露宴で花嫁が倒れるハプニングがあり、仕事に遅刻した前田です。

#ADHDはハプニングに遭遇する才能がある
#遅刻は関係ないと言われるやつ

本日のテーマは、
「0-100思考の子にどう思考の柔軟性を高めていくか?」
です(^ ^)


▶︎ 0-100思考とは?

発達障害を抱える子どもの中には、「0-100思考」あるいは「白黒思考」など物事を極端に考えてしまう子がいます。

これらは「認知の歪み・認知の偏り」と表現されることが多いですが、本来物事の捉え方は人それぞれであるため、本人の個性と捉えていくことが大切です。

その一方で、「0-100思考」を持つ子は、

  • マスクをしない人を非難してしまう

  • テストで99点でもショックを受ける

  • 美術の作品が納得できずいつまでも完成しない

  • 一度喧嘩すると、二度と近づかない

  • 嫌いな勉強は一切勉強せずテストを受ける

など極端な行動をとったり、本人が納得できず癇癪を起こすなど、困り事につながることがよくあります。


そのため、欧米の自閉症療育などでは、0か100ではなく柔軟に物事を捉えていく、「思考の柔軟性」を高めるためのプログラムも多く開発されています。


このような、「0-100思考」の子に柔軟性を獲得するためには、一体どう関わっていけば良いのでしょうか?

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こども発達支援研究会代表理事 前田智行のメールマガジンです。 ・小学校で教員をしたり ・放デイ・児発で幼児〜高校生に療育・学習支援をした…

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