凸凹マガジン 〜安全基地になったが依存状態になっている子への対応〜
ASDの子と地球誕生から46億年の歴史について議論することで信頼を勝ち取る前田です。
#こだわり行動はこだわり行動で対応
#当事者支援者だけに使える大技
本日のテーマは、
「安全基地になったが依存状態になっている子への対応」
です(^ ^)
━━━━━━━━━━━━━
▶︎ 安全基地になると依存する
━━━━━━━━━━━━━
愛着障害の子にはキーパーソン(特定の愛着対象)を作ることが支援の最初の取り組みになります。
そして、安全基地になるには性格の相性が合う先生が担当することをお勧めしています。
しかし、キーパーソンとなった先生から
「愛着障害の子が、心を開いてくれてて自分は安全基地になれていると思う。しかし、依存状態になっているのか自分から離れられなくなってしまっており、困っている。」
という相談を受けます。
さて、安全基地になったけど、依存した状態では、確かにこの先困ってしまいそうです。
どうすればいいのでしょうか?
ここから先は
725字
凸凹マガジン 〜教育・福祉・医療の発達支援の現場をつなげる〜
¥550 / 月
初月無料
こども発達支援研究会代表理事 前田智行のメールマガジンです。 ・小学校で教員をしたり ・放デイ・児発で幼児〜高校生に療育・学習支援をした…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?