【書く瞑想】マンスリージャーナリングをやってみた
日々の生活の中で、自分自身の内面を探求し、自己理解を深めるために、デイリージャーナリングとマンスリージャーナリングは非常に有効な手段です。この記事では、「書く瞑想」で紹介されているマンスリージャーナリングをやってみての感想を紹介します。
デイリージャーナリング – 心の内側を探る
毎日の書く瞑想では、ノートを4分割し、ポジティブなこととネガティブなことを言語化します。これにより、自分の内面にある感情や思考を可視化し、自己理解を深めています。このプロセスは、日々の感情や出来事に対する深い洞察をもたらしてくれます。
時間は15分、始めは朝にやっていましたが、内容的に帰宅後にやりたいと思い、ご飯の前やお風呂後にやることにしました。時間が取れない日もあるけどその場合は3分でなんとなく書くでもOKにしてやるようにしています。
マンスリージャーナリング – 月間の振り返りと価値観マップ
月に一度のマンスリージャーナリングでは、一ヶ月間のデイリージャーナルを振り返り、自分の価値観マップを作成します。これにより、自分にとって望ましいことや避けたいことを明確に把握し、自己理解をさらに深めることができます。
デイリージャーナリングを見返すと同じような内容が多いと気づけます。自分がどんなことにワクワクし、どんなことにイライラするかを観察し、価値観マップを作りました。私は「書く瞑想」の例にあった木のようなものをまねて作りました。やりたいことの枝葉と時間の確保が大事だなと実感しました。そのため時間の無駄になることや意義がわからないものを嫌う傾向にあるんだなと発見しました。
理想のビジョンと行動計画の策定
マンスリージャーナリングの最終段階では、自分の理想のビジョンを考え、それに向けた具体的な行動計画を立てます。このプロセスは、目標に向かって前進するための道筋を示し、毎日の行動に意味と方向性を与えてくれます。
この段階のワークはコーチングで結構したことがあるのでスムーズにできました。「書く瞑想」は瞑想の技術とセルフコーチングの要素が多いと感じました。
マンスリージャーナリングをやってみて
・「放電を減らし、充電を増やす」・・・自分にとって望ましい行動を増やし、避けたい行動を減らすことをデイリージャーナリングから把握する。これをすることで自分の行動の方針が経つようになりました。やろうかと迷ったときの判断材料にしたり、したくないとはっきりわかったりしました。
・「理想のビジョンと行動計画」・・・言語化して目標を思い出す、行動を自分で促す。やろうと思っていてもなかなか理想が大きすぎてできないことを小さくして行動してみることが大事ですね。
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