今年も緑大根の季節がやってきた

去年、緑大根の記事を書いた。

今年は、その育っている様子を撮影することができた。緑大根ということは、地上にほとんど出ているのでは、との指摘をいただいたが、本当だった。

そのほとんどが地上に出てきて、倒れている大根もあったほどである。真っすぐ伸びるだけではなく、倒れてもきっちり伸びている。

次に今年の緑大根は甘くておいしい。辛いということはひとつもない。果物感覚で、どんどん食べられてしまう。日本に帰ると、一部の地域を除いて見かけることがない。家の近くのスーパーで売られていたら、買うのに……と思ってしまうほどである。

久しぶりの記事を書いてみたが、あまり変化は見られない。それだけ安定しているのだろうか、それとも自身の問題なのだろうか。

緑大根を薄切りにして、ポリポリ食べながらそんなことを考える。甘い答えは見つかりそうもない。