見出し画像

『あたらしい仕事様式』

こんにちは!

夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。久しぶりにnoteを更新します。

今回は『あたらしい仕事様式』と題して、今まで積み重ねてきた“仕事のやり方“について、気づいたこと、感じたことなどを綴ってみます。

■ 『新しい生活様式』に対して感じていた疑問

昨年4月に新型コロナウイルスの影響により、初めて緊急事態宣言が発令されてから、およそ1年が経ちました。

その間、『新しい生活様式』なるものが厚労省から公表され、下記4つが大まかな実践例として挙げられています。

(1)一人ひとりの基本的感染対策

(2)日常生活を営む上での基本的生活様式

(3)日常生活の各場面別の生活様式

(4)働き方の新しいスタイル

中でも(4)働き方の新しいスタイル。

・テレワークやローテンション勤務
・時差通勤でゆったりと
・会議はオンライン…など


調べて見ると、上記の内容が挙げられていました。

しかしこの『新しい生活様式』些か疑問に感じています。

誰もが皆、『新しい…』に溶け込めているのでしょうか?!

画像1

■ 試行錯誤し続けてきた“あたらしい働き方“

ここ最近、研修・セミナーでお客様のお話を伺っていると「リモートワークでのコミュニケーション」について悩んでいる方が圧倒的に多いように感じています。

・オンラインだとコミュニケーションが取りづらい
・自宅だとオンオフの切り替えがしづらい
・運動不足により、健康に不安を感じる

内容は様々ですが、こういった声が多く上がっています。

***

わたし自身は個人事業主として、活動し始めたのがちょうど3年前。はじめは、自宅で集中するのが難しかったため、カフェに行ったり、コワーキングスペースを利用したり。

なるべく外へ出て仕事をするように工夫していましたが、今では自宅でも難なく仕事ができるようになっています。

また、所属先のGonmatusでは、Zoomを使った会議や講座などを、この頃から行っていたため、コロナ禍に於ける現在の状況に、比較的スムーズに溶け込むことができたと感じています。

しかしながら当時を振り返ると、会社以外で仕事をすることが初めてだったため、慣れるまでに物凄く時間がかかりました。

仕事術、時間術、集中力を高める本、といったノウハウ本を読み漁り、試行錯誤を繰り返す日々。

夢実現応援家®︎で作家でもあるコーチングの師匠にも度々相談をしていたことを覚えています。

画像2

今年の春も、4月25日から3度目の緊急事態宣言が発令されました。

「またか…」

そう思いつつも、この1年間を振り返って見ると…身体や心以外にも、あらゆる面で免疫力が高まってきたのではないかと感じはじめてきました。

その一つが“あたらしい仕事のやり方“です。

■私なりの“あたらしい仕事のやり方“

この4月を経て「これは有効ではないだろうか?!」と感じた“あたらしい仕事のやり方“をご紹介してみます。

(私自身は個人事業主のため、比較的自由度の高い仕事環境です。会社勤めの方でも、ご自宅等でリモートワークを行う上で参考になるのではないかと思い、書かせて頂いておりますことをご了承下さいませ。)

1. ヘミシンクの活用

2. 立ちながら仕事

3. 思い切って外へ出る!


この3つです。具体的に説明していきます。

画像3

1.ヘミシンクの活用

ヘミシンクとは、アメリカのモンロー研究所が開発した、音響技術を使う瞑想のシステムです。(※)

師匠にヘミシンクのCDを頂いたこと。また、この春に、ワイヤレスイヤホンを新調したこともあって、自宅でヘミシンクを試してみたところ、物凄く効果がありました!

集中力を高めるために聴くほか、時間がある時は30分の集中睡眠用のCDを聴くと、完全にリフレッシュした状態で活動することができます。

(集中睡眠用CDは写真中央にある「Catnapper」という猫のイラストが書かれたものが特にお勧めです♫)

ヘミシンクは、Apple MusicやYouTube musicなどのサブスクリプションサービスでも聴くことができます。

ぜひ集中力をアップするための、お気に入りの音楽を見つけてみて下さいね。

※詳しくは下記リンクをご覧ください。
日本でヘミシンクを普及するアクアヴィジョン・アカデミー(公式サイト)

2.立ちながら仕事

これは、座らずに“立ちっぱなしのまま仕事をする“ということです。

スタンディングデスクが必要な場合もあるかもしれませんが…私の場合は本棚の上に、高さ調整が可能なノートパソコン用のスタンドを設置。好みの高さに合わせて、パソコンで作業をしたり、本を読んだりしています。

メンタリストDaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』(かんき出版)によると…

「立っているときは座っているときに比べて認知能力や集中力、判断力も大きく上昇することがわかっています…さらに、座っているよりも自然に姿勢も良くなり、また第2の心臓と呼ばれるふくらはぎがよく動くので、血流も改善します」

と書かれています。

実際にやってみると、眠気もあまり気にならず、かなり集中して仕事に取り組めるようになったと感じました。

また、適度に動いたり、姿勢が悪い状態だと足が疲れてくるので腹筋に力を入れる必要もあることから、リモートワークによる運動不足の解消にも効果抜群!!

正に一石二鳥ではないかと思います(笑)

3.思い切って外へ出る!

自宅には家族もいます。生活音も聴こえてきて集中できない…のであれば、最後は思い切って外へ出ることは有効かと考えます。

近所を散歩したり、たとえ10分歩くだけでもリフレッシュ効果があります。

私は、この春から仕事で関わっている(株)B-nO Consultingのレンタルオフィスの一部を利用させて頂いております。

自宅とは、また違った環境で仕事ができることを大変ありがたく感じると同時に、ちょっとした緊張感もあり、集中して仕事に臨むことができています。

コロナ禍ということで、カフェの利用に抵抗がある場合は、こういったコワーキングスペースの利用をオススメします。

この1年で感染対策がしっかり取られているコワーキングスペースも格段に増えました。ぜひ思い切ってお気にりのコワーキングスペースを探してみるのも一つの方法ではないかと思います!

画像4

今回は『あたらしい仕事様式』と題して、私なりに、ここ数年の中で試行錯誤し続けた“仕事のやり方“について、気づいたこと感じたことなどを書いてみました。

少しでも、読んでくださった方の参考になれば幸いです。

また「こんなやり方もあるよ〜!」というご意見がありましたら、コメント欄によろしくお願いします(^ ^)ご意見・ご感想などもお待ちしております!

ぜひ、『あなたなりの“仕事のやり方“』を試行錯誤し続けてみてくださいませ♫

皆様の挑戦を心より応援しております!!

■お知らせ

最後にお知らせです(*´ー`*人)

本文でもご紹介しておりますが、仕事で関わらせて頂いている(株)B-nO Consulting。

5月20日(木)20時から2時間『知って考える業界研究シリーズ』と題したワークショップを開催します。

『知って考える業界研究 第1回「IT業界(インプット編)」IT業界のキャリアパス~雑居ビルからキラキラ渋谷系まで~(学生応援キャンペーンあり)

画像1

【内容】

業界の特性を押さえて、”知って考える”ことから”知って語れる” をゴールとし、IT業界に精通した経営コンサルタントが、業界の基礎知識をわかりやすくお伝えします!

具体的には、IT業界の成り立ちと歴史、主要企業と会社分類、仕事とキャリア、就職・転職のポイントなど。最新のキーワードを織り交ぜながら楽しく、丁寧に、解説します。

※今回はインプットの回に当たります。

講師は、元システム開発者で現在はITコンサルタントの遠藤 靖さん。

事前にお話を伺ってみましたが、様々なIT業界を歩んできた“経験者ならではの目線“による、気づき・発見が随所に散りばめられており、「IT業界って…そういう歴史があったのか〜。だから今こうなんだ!!」と驚きの連続でした。

画像2

(講師の遠藤さん。IT業界において、とってもユニークな経歴と考え方をお持ちです^_^。後日noteにて詳しくご紹介しますね♬)

【こんな方にぜひ来て頂きたい】

IT業界の知識を体系的に整理したい方!!

例えば、キャリアコンサルタント、人事担当者、様々な営業担当者、保険外交員、異業種からの転職希望者、イノベーションを起こしたい起業家の方などなど。

特にIT業界を目指している学生さんには応援キャンペーンもありますので、ぜひ聴いて頂ければとても嬉しいです!

それでは、みなさまにお会いできる日を楽しみにしております。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?