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昔聞いてたミクスチャバンドとの再会
311というLAのミクスチャーバンドが新譜出してることに気がついて、なんとなく聞いてみたら、相変わらずのめっちゃライトなグルーブ、特に何の感情もわかないテイスト(褒めてる)で、
20年ぐらい前のデビューから全然変わってねえ
ちょっと軽い衝撃を受けたのであった
んで、MVみたら、ええ感じにそんまま全員おっさんになってるけど、多分ええ人らなんやろな感が滲み出てて、それはそれ感慨深かった。
デビューの頃はこれ。
ギター二本もいる?という基本音圧で押す系で、歌とラップの融合っていう当時流行っていたミクスチャセオリー通りの編成だが、ほんま西海岸のカラッとした晴れの天気とかが似合う人たちですね。
上の曲で人気にならはった感がありますが、「sugar ray」とか「sublime」とかの明るいニーさん方はともかく、NIRVANA以降の90年代後半のLA界隈って
「青空」「海岸ドライブ」「ビキニのねーちゃん」みたいな印象のアメリカ西海岸界隈で、それ、ほんまに流行ってんの?
と、田舎者の高校生の価値観を奥歯から覆しにくるサウンドがひしめき合っていた気がする。「Korn」「TOOL」「Rage Against The Machine」「system of a down」とかとか。
ほんまかいなと渡米してみたところ、割と現地もそんな感じだったので、アメリカってカルチャーの奥行きすんごいと思ったのでした。
何が言いたいかというと、軒並みその辺の人たち解散したり、見た目、日曜休日のサラリーマンパパみたいになってたりと劣化著しい中、311がええ感じに歳くっているあたり、
健康と継続って大事ですね
と、しみじみ思うのでした。世間ではそろそろバレンタインみたいなんで、誰か生肉ください。
Firstはまだハードコア感ありましたのSugar ray
チューニングBまで下げてたんこの人らのせい
ross robinson produceなら大体聞いとけの筆頭株
これめっちゃ好き。最近太って全然ライブで動いてへん
10代後半は、文字通り朝から晩まで毎日聞いてたTOOL
その年のレディングフェスの記事でレッチリより盛り上がったとあって、「んなアホな」と思って見て納得したMV