NHK大河「光る君へ」にハマる

最近は寒暖差が激しくて体調が良くない日が多いので憂鬱です。
早く安定したあたたかさになってほしいです。なるのか？

今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」にハマっています！
舞台は平安時代。主人公は、吉高由里子さん演じる紫式部です。
平安時代は歴史的資料がほとんど残っていないそうなので、ストーリーは
ほぼオリジナルとなるそうです。
登場人物と大きな出来事は史実通りですが、その他のこまごましたお話や
紫式部の生い立ちはほとんど分からないそうです。
ほとんど生い立ち不明な紫式部を主人公にして一年間ドラマを作るなんて
凄いなぁと思います。

「光る君へ」は、少女漫画とBLの風味が感じられて私はものすごく楽しく見ています！
まず、平安貴族の皆様がお美しい。とにかく画面が美しいです。
美しい画面の中に貴族の地位争いや、ねちねちした闇がこれでもか！と詰め込まれています。
また、まひろ（のちの紫式部）と藤原道長（柄本佑）が幼少期からの知り合いという設定なのですが、この二人の切ない恋がこれでもか！と描かれています。

歴史的資料がほぼ無い紫式部の物語を描くうえで、源氏物語がとても重要な素材だろうと思ったので、私も源氏物語を読んでみようと思いました。

角田光代　源氏物語

まだ、すべて読み終わっていないのですが、、、
劇中作を読んでいると、ドラマとリンクしてくる要素があって面白いです。
この子（まひろ/紫式部）なら、のちにこの物語を書けそうだな、、、と思えるんです。
大石静先生、すごおおおとなります。
個人的にはドラマの闇の部分が容赦ないところが見ていて面白いなと思います。
今週も楽しみだな～♪