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稼ぐために書く、ということ。

書くことが好きです。

すみません。
もう知ってますよね。
このところ、毎日言ってますから。笑

私は、今までずっと
自己満足のために書いてきました。

でも、1年ちょっと前、
「副業」として書くことを始めました。

稼ぐために書こう、と決めました。

しかも、この「副業」の目的地は、
ちょっと生活を楽にしたいとか
そういうレベルじゃありません。

いずれ、
できれば定年を迎える前に、
本業に代わる収入の柱にしたい副業です。

早期退職につなげるための副業です。

でも、正直言って、
この1年は全然稼げていません。笑

副業を初めて半年ぐらい経った頃
このままでは早期退職はできないと感じました。

だから、
世のライターさんはどうやって稼いでいるの?

そう思って調べ始めました。

そして、
私なりにたどり着いたのは次の5つ。

1.単価を上げる

Webライティングは、
文章が書ければ、特別な技術や初期投資は不要なので、
始めやすい副業のひとつです。

私のライターデビューもWebライティングでした。

Webライターは、
1文字〇円や、1記事〇円で仕事を受けることが多いです。

だから、
単純に収入を増やそうと思ったら、
文字単価や記事単価を上げていく方法があります。

そうは言っても、
単純に値上げ交渉をしても、撃沈するだけです。
依頼元にメリットがなければお金は出してくれません。

仮に値上げしてくれたとしても、
そもそも、ブログ記事等の報酬としての文字単価にも限度があります。
1文字5円ぐらいが上限です。

また、記事は自分が時間を使って書かなければなりません。
ChatGPTが手伝ってくれたとしても、記事を仕上げるのは自分です。

1日は24時間。
執筆に使える時間には限りがあります。
そうなれば、
必然的に書く記事の本数にも限界があります。

さらに、
そうして書いた記事は、
自分の実績にはなっても、自分の資産にはなりません。

つまり、Web記事を書き続けるだけでは、
いつまでも自分の時間を切り売りすることに変わりはありません。

副業を始めた理由には、
好きなことを仕事にしたいことの他に、
時間や場所にとらわれず、自由に働きたいという想いもありました。
ずっと書き続けていたら、その夢にもたどり着けないですよね。

2.得意分野を作る

Webライティングには、色々な分野があります。
やはり、
自分のなじみがない分野の執筆は当たり障りのない記事になりがちです。
そして何より、記事を書くのが大変。
泣きそうになります。笑

専門性の高い記事は喜ばれるので、
自分の得意なテーマを選んで書いていくのもいいと思います。

私も、本業が元・文系プログラマー
最初にいただいたWebライティングのテーマがIT系だったので、すごく助かりました。

「とても分かりやすい」
「分かっている人が書くと、こんなに分かりやすい文章になるんだね」

そんな大変嬉しい評価をいただいて、
続けて2本目の記事依頼につなげることができました。

「得意分野」と言っても、
ものすごく専門的である必要はありません。
他の人よりも ほんのちょっと詳しいぐらい で大丈夫です。

また、報酬額を上げるという意味では、
セールスライティングを学んだり、
メルマガやLINEなどの文章も書けるようになって、
書けることの幅を広げるのも良いと思います。

3.書くこと以外のスキルをつける

書くことだけで収入を上げていくことは難しいと思います。

プロの作家でも、
恐らく、書くこと以外の仕事をしていると思います。

書くことの周りにも色んな仕事があります。
本業や、自分が今まで経験してきた仕事を活かせれば一番ですが、
そういった環境にない人もいると思います。

先日、「書く習慣」という本の著者である いしかわゆきさんが登壇する
トークインベントにオンラインで参加しました。

「マーブルスクール」という
「書く+α」が学べるスクールを運営されていて、
現在2期目の生徒さんを募集が始まっています。
こうした場所でスキルを身につけるという方法もあると思います。

書くことを始めてみたけど、
その先のキャリアが見えないって、
やっぱりライターあるあるな悩みなんですねー。

興味がある方は、公式note等を確認してみてください。

少し話はそれますが。

本の著者の話を、自宅にいながら直接聞けるって
めちゃくちゃすごくないですか?
「すごい時代になったな」と思うことのひとつです。

いしかわゆきさんの「書く習慣」は、
恐れながら、本当に共感することが多過ぎて
首を縦に振り過ぎて、
もげるかと思ったくらいです。笑

「私がずっと続けて来たことは、間違いじゃなかった」
もう一度、本音で書き始めよう!

そう思ったきっかけにもなった本です。

とても読みやすいですし、
何よりも「書きたい気持ち」が高まる本です。
ぜひ一度読んでみてください。
Kindle Unlimited にも対応してます。

4.書くとスキルを掛け合わせる

そうして身につけたスキルと書く力を掛け合わせていくと、
稼ぐ力が広がっていきます。

掛け合わせる項目が多くなればなるほど、
「あなた」の価値が高まっていきます。

新しい世界が広がります。

私の肩書「元・文系プログラマーのライター」も、
掛け合わせすぎて、よく分からなくなってますね。笑

今、毎日noteを更新することで、
「継続」と「noteの人」の肩書も獲りに行きます!

5.勝手にお金が入ってくる仕組みを作る

書くことは、
どうしても自分が手を動かさなければなりません。

自分が書く文章、それが商品だから。

でも、やはり収入を大きく増やそうとしたら、
自分が働かなくても、
自動または半自動で収入が入ってくる仕組みを作ることが必須です。

中でも、
書くことと相性がいいのは、
Kindle出版noteの有料記事だと思います。

Kindle出版については、
この4月からすでに取り組みを始めています。
印税は、
4月(初月)が2,000円、
5月が6,000円でした。

稼ぐために書こう、と決めた時から、
Kindle出版は視野に入っていました。
でも、
ものすごくハードルが高いことだと思っていました。

それなのに、
あっさりKindle出版デビューを果たし、
印税も2ヶ月で8,000円。
すごいですよね。

Kindle出版については、
また別の記事にしていきたいと思います。

noteについても、
今こうして書き溜めている記事を、
いつかマガジンに集約して販売していくことも考えています。
今はとにかく、ガシガシと書いていきます!

マネタイズはアイディア次第。
目指すのは、「書くこと」のその先です。

こちらの記事も、おすすめです。
ぜひ併せて読んでいただけると嬉しいです。

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