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感覚、感性、センサーを磨くには

わたし、ちょっと変わった体のトレーニングを習ってるんですよ。

それは、自然な体の使い方を知り、自分で自分の体を整体するみたいな体術っぽいものなんですよね。

それを教えてくださる先生が仰ってたんですけど

「クライアントさんの体に触れながら、ここを触ってくださいと言うと、自分の体なのにどこを触ればいいか分からない人が多いんです。」

それくらい、自分の体の感覚が鈍感な人が多いそうなんです。

現代は、マジ便利で快適ですよね。
わたしも、その恩恵はありがたく使わせてもらいます。

でも、自分の感覚感性というかセンサーも大事にしています。

数字や、エビデンス、科学的根拠とか、左脳的な思考では説明のつかない

なんか好き
なんかいい
なんかイヤ
なんか気持ち悪い

この「なんか」って超大事だと思うんですよね。

これを、直感、第六観というのか、目に見えない”なんか”

自分の感覚、感性、センサーですよね。

これを鈍感にしていると、自分が行きたくないところに行ってしまうんじゃないかと思います。
人生の舵取りができないというか。

その感覚を研ぎ澄ます練習にいいのが、体のトレーニングだと思ってます。

体って、ここからここにかけて腸腰筋があって、この骨はこういう方向に動かすと自然なんだと、意識できると、キレイに動かせたり、姿勢が良くなったり、引き締まったり、整うんですよ。

いくら、体のプロに習っても、最終的に自分の体を動かすのは自分だから、意識が体に通ってないと思うように動かせないんですよね。

自分の体に意識を通すことを繰り返すと、感覚が蘇ってくると思います。

でね、こういうものを習うときにコツってあるんですよ!

わたしが、いつもやっているのは

教えてくれる人と同期する。

???って感じですよね。

教えてもらうってことは、その人は、自分よりも上手、自分が欲しい状態、マスターしたいものを持っているということですよね?

教えてくれる人は、それを人生かけて探究しているので、その人の言葉以外にも"なんか”エッセンスが乗ってるんです。

だから、その"なんか”と同期するようにその場にいれば、自分も同じようになりやすいってことです。

感覚を全開にするというか、頭で考え過ぎないようにしています。

逆に、同期したくない人、同期してもイマイチな人は自分には合わないってこともわかりますよ。

こういうところでも”なんか”は使えるんです。

頭と感覚を使って目に見えないものを理解することが楽しいんですよね〜!かなり自分にプラスになるから。

頭と感覚のバランスが大事ですよね。

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