【表現回】解像度の高い言語化は、最高のプレゼントになる
先日、所属しているオンラインサロンのオフ会がありました。
普段オンラインで接している人たちと
オフラインで交流できるのはとても有意義だった〜、
みたいな解像度低めな月並みな話は
誰でもできますので、あえてここで私はしませんが。
素敵だなと思った子がおりまして、その子に、
素敵だなと思ったところを伝えたら
とっても喜んでもらえて
「嬉しい言葉のプレゼントをありがとう」
と言ってもらえました。
そこで
「あ、解像度の高い言語化は
プレゼントになるんだ!」
「これまで自己分析のためだけにジャーナリングをしていたけど
これによって身に付いた言語化スキルで
人を幸せにすることができるんだ・・・!」
と、少し感動したので、
忘れないようにブログに書き残しておきたいと思います。✍️
素敵なその子の話をしよう
①私の世界を広げてくれた
その子は、企業で営業職として働く傍ら、
学生時代からビジネスコンテストとか販促コンペに出場するのが好きで
アイデアを出してはプレゼンして
っていうのをよくやっているんだって。
こういうの👇
私、昨日その子と話すまでビジコンを少し勘違いしていまして。
プレゼンしたアイデアは自分で実現しなきゃいけないもの
(だから今の自分には縁遠いもの)
と思ってたんですよ。
そういうビジコンももちろんあるけど
実際は、
ソリューションはあるけどアイデアが欲しい企業
×
アイデアはあるけどソリューションがない個人のマッチング
っていう側面も強いということを知りました。
→素敵ポイント①:私の知らなかったことを教えてくれてありがとう
②人に気を遣わせない自然な振る舞い
これはすごく感覚的になってしまうんだけど。
オフ会ではほぼみんな「初めまして」状態で
でもみんなコミュ力高い女子なので
一定の気を遣いながら、円滑にコミュニケーションを取れる集団です。
なので【一定自然に会話ができる】という前提の上ではありますが、
その子はより一層すごくて。
何がって、
その子の持つ雰囲気とか、
適切に自分の意見を言えるところとか
全体を俯瞰しつつ自分の立ち位置を考えているところとかが垣間見えている。
かつ、その子の振る舞いは、より自然なんです。
私なんかは気を遣わず意見を主張しすぎて
周りに気を使わせてしまうタイプなんですが(反省
その子と話してると本当に心地いいんですよね。
→素敵ポイント②:周りに気を遣わせない
③繊細、だからビジコン。
そして聞いた、ビジコンの話。
ビジコンって、ゴリゴリにリーダーシップとっていく人
だけのものだと思っていた。
その子はおっとりしているイメージだったので、
聞いた時は意外でした。
けど、ビジコンって、アイデア出しの機会。
それって、周りが普通に受け入れて
難なく過ごしていることに対して
「もっとこうだったらいいのに」
「ここをこうしたらHappyな人が増えるのに」
と気付ける才能にめちゃくちゃ長けているってことなんですよ。
逆に、あえて短所として言うならば
スルーすればいいようなこともいちいち気になって
ストレスも感じやすいってこと。
ビジコンって、
ゴリゴリにリーダーシップとっていく人
だけのものだと思っていたけど、
本質は違うんだ。
この子みたいに色々なことに敏感に気づいて、
生きづらさも感じながらも、
その繊細さを強みに変えた結果が
ビジコン出場だったんだ、と。
そう思ったら、
私がなぜその子に惹かれるのか分かった。
なぜその子が、より自然な振る舞いができるのか分かった。
先回りして相手の快適さを提供することができるからなんだ、と。
あとシンプルにビジュめちゃ良い子なんですが(え
そういう、人間としての深みが、表情に出ている感じが
私はとても好きなんだな、と
1〜2時間話して思いました。
→素敵ポイント③:繊細さを強みに変えている。
私はそれを、言語化できる。
私は日々、ジャーナリングをすることで
自分の心の底にある感情を引っ張り出して言語化するトレーニングをしています。
時には身体感覚にも目を向けて、
それすら言語化を試みます。
このブログも言語化練習の一つ。
そんなトレーニングを積んだ私だから、
「なんかいいな」と感じたその子に対して
その「なんか」を、より解像度を上げて
上に書いた①②③を、伝えることができた。
そしたらそれを
「言葉のプレゼント」として受け取ってくれた。
自分のためにトレーニングしていたことが
人に喜んでもらえるなんて、
こんなに嬉しいことはない・・・!
ちなみに「解像度を上げる」という単語をたくさん使ってきましたが
正しく同じタイトルの書籍があります。
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要約動画はこちら👇
これからも解像度の高い言語化を
トレーニングしていきます✍️