直感はどこから来るのか
英語表現を調べていて、ちょっと面白いなと思ったことがあるのでシェアします。
日本語で、直感と直観という2種類の言葉があります。
直感は「ひらめき」で、直観は「経験や思考からのひらめき」と説明しているものもあれば、解説に大きな違いがないものもありました。
日常できっちり使い分けしているかというとそうでもないような。
ただ、上からひらめきを受信するにしても、意識する中で「そうだ!」ってなるにしても、日本人的には頭で展開される感じがします。
これが、英語の説明できないけどそんな気がするという感覚は、gut feelingやsomeone's gut(goodではない)です。
gutは腸です。
なんと「直感」は腸で感じるのです。
日本語でも腹づもりとか、肝が据わってるとか腹を立てるとか内臓の意識表現はあるのですが、面白いですね。
以前、趣味で見ているヒューマンデザインのことを書きましたが、9つのチャクラのうち脾臓のチャクラが生物的(本能の)直感を表すのが不思議でした。(一番上のヘッドのチャクラは「ひらめき」を表しています)
日本語では、どちらも文字にすると「直感」です。
(2つ目のアジュナが「概念」なので2番目で「直観」になるのかも)
進化の最初はミミズのような腸ですし、腸は思っている以上に鋭い感覚器官なのかも知れません。
頭でどんなに頑張ろうと思っても、胃腸が調子悪い時は動けないし。
単語の直感はintuition, hunch(予感・勘)です。
直感の冴えた素敵な1日をお過ごしください!
ご拝読ありがとうございます。記事は体験から受け取るものが多く、一歩ずつ挑戦しています。応援していただけると嬉しいです。いただいたサポートは創作活動に使わせていただきます。