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「宇宙意識」と「自我」とが対話し、魂の計画を立てる理由とは


【私たちは、生まれる前に自分で「今世の設計図」を描いている】

【幽体離脱し宇宙に還り見た「魂の自分」】

③【魂が分裂し、自我と宇宙意識での対話が始まる】

④【今世の設計図は「純粋な欲求」から始まる】

こちらの内容の続きです。


ここまで、
今世の生きる目的や意図は何なのか?
どのようにしてその設計が始まるのか?
を書いてきました。

その全てが私自身がした体験として脳内に鮮明に残っているものです。

書きながら改めて細かな部分まで記憶を掘り起こし思い出すことで
私自身も深い学びとなっています。


続けていきます。



魂の光の状態から「宇宙意識」と「自我」とに分裂し、
その「自我」が今世、見たいもの・体験したいこと・こう在りたいという自分像を考え始める・・

これが生きる意味・目的が生まれる原初の流れである
ということをここまでお伝えしてきました。


「純粋な欲求」がそれらの出発点となる必要があり、
そのために人間に近い「自我」が誕生するということも
お伝えしました。


では、
もう片方の「宇宙意識」が存在し、対話をする理由とは何なのでしょうか。


自我が今世の計画の一番最初の形である「純粋な欲求」を考え出しますが、
人間らしい自我である分、考えるスケールや範囲が少しだけ狭くなる・・
私はそのように、あの体験を振り返ってみるとおもいます。

(とは言っても宇宙存在なので
溢れんばかりの可能性にのみ焦点が合っているのですが。)

その点、宇宙意識は
全てを【可能】と考えることが得意です。

得意と考える
という表現は正しくありませんね。

全てが宇宙意識に内包されているので
不可能はない
不可能はあり得ない
という言い方の方が合っているかもしれません。


生まれる前に設計する今世の設計図には
今世なりうる、体験しうる
最高の状態・体験・在り方
を描きます。

ありったけの最上級の状態
描くのです。


宇宙で最上級の状態を最初に決め、

地球に誕生してから
実際の人間活動でどこまでその状態に近付けるか?
という旅路になるのですが、

その「最上級の状態」は
宇宙意識と対話をすることで磨かれていきます。


今世の人間らしい感性・感覚が徐々に形成され、人間らしい感覚が育っていき、少しずつ現実的な部分も出てくる自我に対して、

宇宙意識は変化せず、
「最大の可能性」の視点しか持っていません。
ぶれません。

であれば、
むしろ宇宙意識だけで描いた方が良いのでは、と思いそうなものですが
それもまた違います。


宇宙意識だけでは
非常に高い概念的な思考がメインになるので
地球に持っていく設計図としてはふわっとしすぎてしまいます。


もしも「愛と調和を学ぶ」ことを設計図のメインに据えた場合、
非常に素晴らしい目的ですが、
これだけでは地球上ではふわっとしすぎている・・
そのようなイメージです。

「何を」通して愛と調和を学ぶのか
具体的に考えるのは自我が得意なのです。


「概念的・コンセプト的」な視点は宇宙意識が

「具体的」な視点は自我が

それぞれの視点が必要なのです。


自我と宇宙意識とが対話をしながら考え決めていくことで
制限や限界を設けずに設計図を描くことが可能になるのです。


この感覚はとても大切だなと感じます。

どう生きたいのか?の大きな視点・流れは宇宙からやってくる。
それは、宇宙に存在する自分の半分である宇宙意識が
地球に誕生した後も常に送り続けてくれているから。

その最大に開かれた可能性の中で
何で、どのようにそれを体験していくのかを実際に展開するのは
地球上に降り立ったもう半分の自我である、ということ。


宇宙意識だけでもなく、
自我だけでもなく、
両者が一体であること。

このことがとても大切で一番強いのだろうと思います。


続きます。

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MADOKA

◾️Instagram
@madoka_lovelife

宇宙空間で「自ら今世の設計図を描いた記憶」を持って生まれ、
その視点から「自分を生きる・夢を叶える」メッセージを発信しています

幼少期からの霊感体質がHawaii長期滞在時に開花、自然な流れで霊視を開始し口コミにてライフワークに発展し今に至ります

・天然石の声の翻訳
・ホロスコープ/霊視
・レムリア/Hawaii意識

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