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子宮全摘術後の不調や後遺症③お腹ぽっこり、内臓下垂、下半身デブ

こんばんは、占いと恋愛と性のお仕事をしている、恋愛番長の石川円華(まどか)です。
3月30日に子宮全摘術、卵管摘出術をしました、その闘病や、手術の前、最中、後の記録を書き綴ってきます。

4月は社会復帰のために1ヶ月かけてゆっくり休む、それとリハビリのために身体に良いことを積極的に取り入れる機会に充当。
それと…GWは家族でじっくり別荘で、ゆっくり過ごしました。

いろいろ考えたんです。
ここ何年か?十何年か?家族でゆっくり休みを一緒に過ごすことがなかったことに気づきました。
一泊だけの旅行とか。
GWは仕事だったり、子どもが学生の頃は子どものお友達たちと過ごすとか
車で何家族も一緒に出かけるとか。

わたしが手術をすると決めたとき、入院するとき、
わたしが子宮をなくしたあと、病院に届け物をしてくれたときに
家族の顔を見ました。
生死に直結する、もっともっと重篤な、深刻な病気では無いはずなのに。
とっても不安そうな、悲しそうな顔をして言葉を無くしていました。

当の本人よりも遥かに辛そうな顔をしていたように思えたんです。

辛いことを辛いと言える、休みたいときに休みたいと甘えられる…家族って大事な存在だったんだと思ったんですね。
改めて。

別荘…今、ホテルはどこも高いですよね。
主人の親族の会社の保養所が空いていたので
そこをお借りして、
なるべく外食しないで
地の食べ物を、フードロスゼロにしながら
自炊することに徹しました。


①手作りパンチェッタ
伊豆地野菜のキャベツを使ったペペロンチーノ
②手作りパンチェッタ
同じくキャベツ、にんじん、大根、しめじ、ミックスビーンズを使ったスープ
③ピーマンとツナのサラダ


地魚と地野菜キャベツ、地野菜新玉ねぎなどを使った
塩バター鍋
隠し味にショウガにんにくを入れて。
お好みで、地野菜伊豆のすりおろしわさびを。


伊豆の地野菜長芋のフライ

温泉に浸かってストレッチやヨガをして疲れを取り休む。

朝も温泉に行ってヨガをして、近場を散歩したり
動物と触れ合ったり、
キレイな景色を見て。

車の中でもわたしと娘と、昭和の歌謡曲を歌ったり
ネトフリ見てゲラゲラ笑ったり。

娘、精神的に落ちて病んでいたんですよ。3月〜4月。わたし一人で療養するはずが、
二人とも家で静養していました。

GWに別荘へ行って自炊して散歩してたくさん笑う生活をしていたら

娘食欲が落ちていたのに元気になりました。
娘、元気になり、仕事へ行きました。

やっぱり、自然に触れて、たくさんおひさまのもとを歩いて

出来合いのおかずに頼らず

栄養たっぷりの地野菜や地魚をたくさん使ったお料理をちゃんと作って食べて

ぐっくり寝たら元気を取り戻しました。

ああ、よかった。

☆☆☆

前置き長かったですね。

今回の、術後の不調や後遺症のテーマは「お腹ぽっこり」「内臓下垂」についてお話します。

術後、尿失禁の症状があったことをきっかけに

術後不調や後遺症について、自己観察をしています、また術後不調や後遺症について調べたり勉強しています。

わたしは「手術をしたら」
「内臓が一つ減る」
「お腹にスペースができる」からてっきりお腹は凹むのだと思っていました。

わたしは多発性子宮筋腫という病気でした。
字の通り、子宮の中に複数の筋腫ができる、疾患に悩んでいました。
わたしは3つできていました。
5センチ以下の筋腫が2つ、7ミリの筋腫が一つ、合計3つです。

★★★


わたしは医師に、オペが終わったら、切除した子宮を見せてほしいとお願いしました。
こちらのブログでオープンに、わたしが子宮筋腫、子宮全摘術に向き合っていることを伝えているからこそ

取り出した子宮はそもそもどのようなものなのか?
子宮筋腫があると子宮の大きさはどのようなものなのか?
そして
帝王切開で出産したのでその切り傷などは存在するのか?

などなど。気になりますよね。

手術前、焼きとんのお店に行って思わずコブクロ(豚の子宮)を思わず注文して
まじまじと眺め食べながら
「わたしのコブクロ(子宮)どんな感じなんだろう???」とイメージしていた←グロいかな?

★★★

手術開始から二時間弱…

「石川さん!」「石川さん!」看護師さんが
わたしの名前を呼んだ。

麻酔でぼんやりしていたが目を開けると

「手術の終わり」を告げ

「子宮見ますか?」と声をかけられた。

「はい!」身体の感覚が鈍い、お腹に変な感じがあるが
そこに気を取られると

「世紀の瞬間」→「性器の瞬間」を逃してしまう。

顔の近くに、瓶に詰まった、わたしの内臓

子宮を見せてもらった。

白っぽくもったりとしていた。

よく子宮はげんこつサイズというが
わたしの子宮はげんこつを3つ〜4つ横に並べた
おおきさだと確認。

これがお腹の中から無くなったのならば

お腹はペコンと凹むに違いない。

そんなふうに思いながら、まだまだだるーんとした眠気に逆らわず
まぶたを微睡ませた。

スリムになればいいな…。

お腹は凹むはず。

★★★

しかし、手術後2日目、身体に刺さったドレーンを
全て外し、お腹を触るとぎょっとした。

「あ…れ…!?」

術後、翌日には看護師さんから
自力でお手洗いまで歩くように促される。

立ち上がり鏡を見ると、自分の体のフォルムに
ますますぎょっとした。

わたしはバストのカップはHカップ。
巨乳のわたしなのに…。
胸よりもお腹が出ている。

これは…お腹が手術の影響で腫れているのか!?

当然、腹腔鏡手術というものは
お腹にガスを注入することからお腹が張るのだという。

数日経過してもお腹ぽっこりが減らない。
これはなぜだろう…。

嫌だよ、こんなお腹ぽっこりのままなのは…。

★★★

術後調べてみると、
今まで子宮があった場所に空間ができて

小腸がドスンと落ちるそう。
内臓が下垂するのだ。

お腹ぽっこりは小腸が飛び出ることが原因だそう。

これも、リハビリ、軽い運動を日々励行することで3ヶ月〜年程度で凹むそう。
しかし、

術後ホルモンバランスが変化したり

リンパの流れが悪くなり、下半身がむくみやすいことから
太りやすい。
下半身デブになりやすいそうだ。

あ、ああ…そんなの嫌だ。

今夏にはビキニを着て温泉に行くのだ。
手術を乗り越えて、また新たな人生の春を迎えるのだ。

こんなお腹ぽっこりは嫌だ。
おしゃれを楽しめないのは嫌だ。

んー。

これから腸活の先生の予約を取り、セルフケアの仕方をレクチャーしてもらいます。

どんなふうなんだろう。
またわかったらここから発信します。

☆☆☆

現状…お腹ポッコリ、下半身デブをなんとかしたい。
見た目問題もありますが
これから歳を重ねていくと余分な脂肪、体内水分過多の浮腫は気になります。

ひとまず、今はなるべく下半身中心のストレッチ
関節やリンパの流れを良くする。
それと冷えない対策。
それと常温の水や白湯を飲む。
足湯、半身浴をする。

一日8000歩目標に歩く。

を励行しています。

あと、これも使ってます。

よもぎ蒸しパッド。
大切なところを温めてくれます♡

こんな感じです。効果出たらまた報告しますね。

☆☆☆

今日は立夏。今日から暦の上では夏です。
これからどんどん暑くなりますね。

皆様にとっても素敵な週末でありますように。

いつもお読みくださいましてありがとうございます。

恋愛番長 石川円華


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