子宮摘出術、終わったあとの痛みや体感覚を記録します
こんばんは。麻酔のせいか?
起きたり眠ったりを繰り返しています。
わたしが子宮摘出術を受ける前、最中、後を記しています。
どんなことが起きるのか?
どんなことを想定したらいいのか?
センシティブな臓器のことだからこそ
語りにくいこと語り、
これからわたしと同じ道を辿る人へお伝えできればいいなと思っています。
オペ
昨日12時半に手術室へ入り
手術台へのぼり
マスクをかぶされ、すぐ麻酔が効きまして、とろんとまぶたが重くなりました。
☆☆☆
「石川さん」「石川さん」看護師さん?医師?の呼びかけで目覚めたのが16時。
家族のライングループに主人が
「ママ、無事手術終わったって」と娘へ知らせたのが16時。
わたしが意識を取り戻したことを病院から主人へ連絡したのでしょう。
☆☆☆
名前を呼ばれ、まず五感が感じたのは「体感覚」
「痛みの少なさ」と「体感覚での違和感の少なさ」ですね。
「あ、生きている」良かった、と安堵。
次に「今何時?」「どのくらいの時間が経過したのか?」手術室の時計を見たら16時。
そして
思ったのは
「時計を見れる余裕」です。
わたしが子どもの頃体験した
「腎臓手術後味わった激しい痛み」
流産したあと、「子宮を綺麗にするための術、術後の痛み」
帝王切開、娘を出産したあとの「局部麻酔が切れたあとのだるさと痛み」
それらに比べても
「いくら鎮痛剤を打たれているから、とはいえ」
痛みや、体感覚で感じる違和感
(内臓をいじられたなぁとか。内蔵切られたなぁと感じる違和感)が
とても少なかった。
帝王切開や流産したあとの手術後の痛みの
三分の一〜十分の一くらいではないかなぁ。
子宮摘出、腹腔鏡手術では日本でも有数の症例をこなす、病院を選んだから、なのかなぁ。
想定していたよりも
術後の痛みは遥かに痛くない。
毎月重い生理痛を味わってきた、この生理痛をちょい痛くした程度。
体感覚には個人差があるでしょうから
他の方が同じ手術をしたらもっと痛く感じるかもしれませんし
もっと辛いかもしれませんが
わたしにとっては…
重い生理痛を少し増した程度の痛み。
帝王切開で娘を産んだときのがよほど痛かった。
☆☆☆
そして子宮をなくしたあとは涙が出たり
感傷的になるのだろうか?と思ったが
意外と淡々としておりメンタル穏やかでした。
(個人の感想です)
この程度の痛みで済んでよかった!
☆☆☆
これが術後の感想です。
また眠くなりました。
焦らずじっくりとゆっくり身体を治します。
おやすみなさい。
まずは無事手術が終わったことをご報告します。
恋愛番長 石川円華