病気を公表する決心
おはようございます。
恋愛番長の石川円華です。
昨夜、決心してブログを立ち上げたばかりなのに、
今朝起きたらいいね!(読んでくださった)がついていて
ありがたい、率直に嬉しいなと感じました。
ブログで病気をカミングアウトすることに意味があるのか?プライベートをさらけ出すことにはデメリットがあるかもしれない。
ずっとずっと自問自答していました。ときには、病気を知る親しい友達にも相談しました。悩みは深まるばかりです。
土曜日、わたしが好きなYou Tube番組の街録を観ました。とても関心のあるテーマでしたから、夕食の支度をしながらスピーカーで聞いていました。
テーマはアトピー性皮膚炎。アレルギー。
長年、アトピー性皮膚炎やアレルギーに苦しみ、今は良い治療法を見つけて、症状が緩和した女性の告白でした。
これを見て2つ響きました。
1つ目。隠す、ではなく、オープンにすることが、前に進むための起爆になるのではないか。
病気はネガティブではない。ピンチをチャンスなのではないか。自分の思いや過程を記録して、発信する、伝えることが自分にとって今後の力となり、ご覧になった人様にも何か与えられる人間になるかもしれないと感じたこと。
2つ目。アレルギーとの関わり方、医師との関わり方、医師との信頼関係の構築について。
こちらのテーマはアレルギー、アトピー性皮膚炎でした。
わたしも重度のアレルギー体質、そしてアトピー性皮膚炎に苦しんできたものです。
そして
今回の子宮全摘手術にはアレルギーも頭を悩ませる要因のひとつ。
アレルギー持ちのわたしが伴うリスク。
わたしを悩ませていたのは
オペ中、治療投薬中に起きるかもしれない
アナフィラキシーショックの可能性。
医師からアナフィラキシーショックを起こすのが怖いからあなたのオペをしたくない!
と言われたことがありました。
死んじゃったら嫌だから。と。
そうですよね。わたしもそれを言われて怖くなりました。
死。
死というワードはパワーがありますよね。
ただ…落ち着いて、わたしはこう考えました。
医師ならば、プロならば、
患者が危険な目にあわないように、患者の不安を取り除き、患者が少しでも前向きに治療にあたれるように、関わる。
それこそがプロフェッショナルなのではないか。
わたしが医師ならそうするだろう。
プロとして、患者のわたしと関わってほしい。
わたしと良き信頼関係を作れる関わり合いをしてほしい。
そのためにはわたしはどんな関わり合いをしたらいいか?
考えた末
先日診察時に、医師へわたしの気持ちをお伝えしました。
「わたしの不安や懸念を取り除くため、安心してオペに臨めるように、一緒に考えてください。よろしくお願いいたします。」
と。
医師も、わかりました。一緒に考えましょうと言ってくださいました。
いい医師と巡り会えるか、模索するのも大事ですか
良い結果を得られるように
人様、医師と良い人間関係を作れるかどうか
それはわたしの心や行動ありき、自分の在り方次第なのかもしれないです。
街録
⬇⬇⬇
https://youtu.be/O0Su4uPigMY
ご興味があればご覧ください。わたしも以前は医薬の業界におりましたから、いろいろ考えさせられました。
今日はアンチエイジングの日だそう。
アンチエイジング。オペをしてホルモン分泌がなくなったら
わたしは一気に老けてしまうのか…
そんな不安もありますが
いつまでも歳を取らないような若く瑞々しい心を持って生まれたことを頼りに
諦めずがんばろうと思っています。
皆様にとっても、わたしにとっても
今日も善い一日でありますように。
ありがとうございます。
恋愛番長 石川円華
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