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なぜ「サイバー南無南無」を始めたのか?

テクノロジーと仏教。現代と伝統が交わるこの不思議な組み合わせが、なぜ私の活動の中心にあるのか?それは、私自身が「心の救い」を感じた瞬間と深くつながっているからです。


出会いが変えた人生:「テクノ法要」との邂逅

数年前、ふとYouTubeで見かけた「テクノ法要」。それは、仏教の伝統的な儀式とテクノ音楽が融合したもので、私の中に新しい感情の波を生みました。何気なく視聴していたその映像が、どこか張り詰めていた私の心をふわっと緩め、気持ちが少しずつ軽くなっていくのを感じたんです。

この体験が、「いつか自分も、心を楽にできる場所や体験を他の人にも届けたい」という思いに変わりました。

→何気ない一瞬が、心にポジティブな変化を生む。だからこそ、私も他の誰かにとっての「その一瞬」になりたいと思ったのです。


サイバー南無南無の使命:心を軽くするアート

現代は忙しく、何かに追われるように日々を過ごす方も多いでしょう。だからこそ、サイバー南無南無では、テクノロジーアートを通じて少しでも心が軽くなるようなひとときをお届けしたいと考えています。何か特別なことをするわけではなく、ただ立ち止まり、自分と向き合う時間を持つ。そのためのツールとしての「サイバー南無南無」です。

→大切なのは心が軽くなること。その瞬間を一緒に感じていただけたら、きっと心の栄養になるはずです。


テクノロジー×仏教:「縁」と「地域化」を通して考える

私にとって、テクノロジーと仏教の融合は、ただ面白い試みというだけではありません。例えば、ブロックチェーン技術は仏教の「縁」という概念と共通しており、すべての存在が互いにつながり影響し合っているという教えに通じています。また、AIについても仏教が各地域の文化に合わせて根付いていったように、私たちの生活に根ざしていける可能性があるのではないかと思っています。

→本来の「つながり」を、新しい形で思い出し、心に響かせていきたい。


最後に、

サイバー南無南無を通じて、少しでも心が軽くなったり、思わず笑顔になれたり、ホッと一息つけるような瞬間を届けたい。どんなに忙しくても、自分を大切にするひとときは必ず必要です。もし「サイバー南無南無」がそのお手伝いになれたら、それ以上の喜びはありません。


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